|
カテゴリ:りりちゃんの事
りりちゃんが、はじめて熱性けいれんをおこしたのは、ちょうど6ヶ月になった日でした。
体はまっすぐのまま硬直して、がくがくけいれんし、目は白目になり、 呼吸もうまくできなくなり、チアノーゼが出ました。 熱性けんれんでも症状が重く、重積という診断がくだりました。 生まれてはじめて、救急車に乗りました。 その日の夜中に、入院してる病室でりりちゃんの様子がおかしいと気付いた私は 看護婦さんを、ナースコールで呼びました。でも、大丈夫よ、でも、心配だったら ステーションにきてもらっててもいいですよ、って言ってもらえて、 ステーションに移動。その後すぐにまた、けいれんが起こった。 やっぱり、ママじゃないと、ほんの少しの異変には気付けないね、などと言われ 少しママとして自信をもったものの、私はもう、自分が死んでしまうのではないか と思う位心配しました。 りりちゃんは高熱をだしやすい体質で、41度とかよく出しました。 けいれん止めの座薬を常に持ち歩く日々でした。3歳を過ぎた頃から、おさまりました。 みみちゃんが、もうすぐ6ヶ月。兄弟でなる事が多いと聞いています。 遺伝的なものがあるそうで。でも、両親ともなった事ないのに、不思議だね。 みみちゃんには、けいれんが起こらないように願うばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[りりちゃんの事] カテゴリの最新記事
|