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カテゴリ:スポーツ
箱根駅伝も青山学院大学の2連覇で終わりました。
予想通りといえば、予想通りの結果。 これだけ期待されて結果を残した青学の選手は凄い。 「3代目山の神」と呼ばれた神野大地選手。 ゲガもあり心配されていましたが区間2位の力走。 その神野選手は、山の神3代目だそうで。 初代が順天堂大学の今井正人選手(2004年から2007年) 2代目が東洋大学の柏原竜二選手(2008年から2011年) しかし、長い歴史を誇る箱根駅伝、 山登りに力を発揮した選手は昔からいるわけです。 例えば、大東文化大学の大久保初男選手。 5区で4年連続区間賞に輝いています(1974年から1978年) 「山登りの名人」「山の大東」との異名ができました。 他にも大東文化大学の奈良修さんも4年間5区を走って2回区間賞をとっています。 こうした歴史を無視して、「山の神」ともてはやすマスコミはいかがなものか。 テレビを見ていても不愉快でした。 山登りに適性を示したものの、マラソンで大きな実績を残した選手は多分いません。 選手からしてもあまり良い称号ではないかもしれません。 山下りの方は、世界陸上のマラソンで金をとった谷口浩美選手、 シドニーオリンピックマラソン代表の川嶋伸次選手と後に世界に羽ばたいた選手がいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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