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2016.02.02
カテゴリ：歳時記
加藤茶が出演はしたものの、体調の悪そうな様子から「放送事故」と話題になった「鶴瓶の家族に乾杯」。
放送は2014年6月だったんだね。 受け答えの遅さやろれつのまわらない口調、足取りの覚束なさはテレビからよく分かった。（後に加藤茶はテレビ番組で、収録前日に全身けいれんで病院に運ばれていたことを告白したそうだ。） 鶴瓶と加藤茶がお茶屋に入り、店の女性経営者と雑談した。 店を創業したのはこの女性の父親で、73歳で亡くなったという話になった。 加藤茶は、「あと2年だ」と、ぼっそり呟いた。 鶴瓶があわてて、「まだ死ねませんからね。若い娘と一緒になりましたから」とフォローしたが。……怖かったですよ。 その加藤茶が2月1日放送の同番組にリベンジ出演。 番組冒頭で、加藤茶は、「前回出たときは、俺が一番調子悪いときだったんだよね。皆さん心配してくれて……。あのロケが終わってから入院したんだよね。だから今日はリベンジのために、こんなに元気になりましたというところを見せていきたいと思います」と笑顔であいさつした。 見ている方も（勝手にだが）気を使ったよ。 友達から、放送前に「加藤茶がまた出るね。大丈夫かな？」というメールが来た。 放送後は、「良かったね。」というメール。 「８時だョ!全員集合」世代として、加藤茶が視聴者に心配されるのも悲しいね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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