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テーマ:楽天写真館(356043)
カテゴリ:1970年代
ぼくの採点表 3 1970年代 双葉十三郎 一人で映画館に洋画を見に行くようになったのは、1970年代に入ってから。 高校生の頃でした。 丁度、アメリカン・ニューシネマの時代。 「俺たちに明日はない」「いちご白書」「イージーライダー」「明日に向かって撃て!」「一人ぼっちの青春」などなど。 もう45年も前になりますが、当時の情景がありありと目に浮かびます。 本書は、私にとって黄金期である70年代の映画鑑賞のバイプル。 高校生当時は、雑誌「スクリーン」に連載された双葉十三郎氏の映画評を参考に映画を見にいきました。 ユーモアを交えた的確な批評と、分かりやすい採点で、洋画を見る際の指標となりました。 時は流れ、70年代は遥に遠い昔となりました。 しかし現在でもテレビで古い映画を見る時の一番の参考書として使っています。 改めて、氏の的確で品のある映画評、卓越した文章力、少しでも見習いたいものです。 表紙の男女は、ライアン・オニールとアリ・マッグロー 「ある愛の詩」だね。これは未見。是非、見て見たいものです。 NHK衛星放送でやってくれないかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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