|
カテゴリ:歳時記
大相撲の第58代横綱千代の富士の九重親方が亡くなった。
まだ、61歳の若さだった。 昨年は第55代横綱の北の湖理事長が亡くなっている。 歴史に大きな足跡を残した昭和の大横綱が、相次いで天国に旅立った。 北の湖は70年代の大横綱。 「憎たらしいほど強い」と言われた。しかし、横綱らしい相撲取りだった。 千代の富士は80年代の大横綱。 「ウルフ」の愛称で親しまれ、小兵ながら豪快な上手投げで巨漢力士を投げ飛ばした。 幕内優勝31回、史上2位の通算1045勝。 88年夏場所7日目から同年九州場所14日目まで、53連勝の記録も残している。 土俵に生きた2人の名横綱。ともに60代前半の。あまりに早すぎる死は残念。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|