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カテゴリ:スポーツ
98回目の夏を彩る49代表校が出そろった。 4日午後4時からの組み合わせ抽選会で初戦の対戦相手が決まる。 横浜・履正社・秀岳館の3強が軸だそうで。 まず東から横浜が3年ぶり。 投手陣は左右の二枚看板。右腕藤平は150キロ超の直球で押す本格派。 左腕石川も変化球が多彩で実戦向き。 攻撃陣は神奈川大会記録を更新する14本塁打を放った。 中軸の増田、村田に加えて下位の公家も3本塁打。機動力もあって走攻守に穴がない。 西からは履正社が激戦の大阪を堂々と勝ち上がった。 寺島は140キロ台後半の直球に加えて変化球もいい。 入学時から注目された大型左腕が、ついに聖地のマウンドに上がる。 選抜4強の秀岳館も負けてない。 左腕の田浦ら力のある複数投手の継投で勝ち上がった。 春のエース格・堀江は野手に専念し、登板しなかったが、層の厚さは相変わらず。 東邦、花咲徳栄が次ぐ存在。 広島新庄のスリークオーター左腕の堀も140キロ台後半を投げる好投手。 昨夏は2回戦敗退でこの夏にかける思いは強い。 京都翔英の打線が強力だ。 高校通算42本塁打の4番石原を中心に先発9人中、6人が打率4割を超えている。 勢いに乗れば怖い存在になる。 今春の選抜大会で注目を集めた創志学園の高田は岡山大会準々決勝で自己最速の154キロをマーク。力強さを増している。 常葉菊川は1番栗原が高校通算48本塁打。中軸のスイングは迫力満点。 日南学園も2季連続。160センチと小柄な左腕森山は制球力が生命線だ。 中京も14年ぶりに戻ってきた。 プロ野球元阪急の選手を父に持つ4番今井は、通算68本塁打だ。 松山聖陵は父がナイジェリア人の右腕アドゥワ。 196センチの長身から角度ある球を投げる。 どこが優勝するかはさておいて、熱戦を期待します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.08.04 10:41:00
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