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カテゴリ:スポーツ
ウサインボルトは、ジャマイカの人類史上最速のスプリンター。
オリンピックの陸上競技100m、200m、4×100mリレーの3冠を 3大会連続で達成し、通算9個の金メダルを獲得。 ジャマイカといえばボルト。 しかし、自分的にはマリーン・オッティが忘れられない。 オッティは1960年生まれジャマイカ出身。 オリンピック出場7回、 9個のメダル(金メダルなし)を獲得。 20歳でモスクワ五輪(1980年)に初出場。200m銅メダルを獲得。 しかし優勝候補だったロサンゼルスオリンピック(1984年)は、 100m 銅メダル 200m 銅メダル さらに世界陸上(1987年)も、 100m 銅メダル 200m 銅メダル と同じ結果。 優勝候補、しかし、この結果ゆえについたあだ名がブロンズコレクター。 しかし、1993年の世界選手権でようやく金メダルを獲得。良かった。 その後もすごい。 2000年のシドニーオリンピックには40歳で出場。 その後に若返りを図ったジャマイカ陸上競技連盟と対立。 2002年にスロベニアに国籍を移し、 2004年アテネオリンピックにはスロベニア代表として出場。 2012年のヨーロッパ選手権ヘルシンキ大会には52歳(と51日)という年齢で4×100mリレーに出場。 これは全ての種目を通じて、ヨーロッパ選手権における最年長出場記録である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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