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カテゴリ:1970年代
南 沙織(1954年7月2日生まれ) 日本の元アイドル歌手。本名:篠山 明美 沖縄県出身。夫は写真家・篠山紀信。三児の母。二男は篠山輝信。 1971年の春、本土復帰前の沖縄から母親と二人で上京。 「詩心を大いに刺激した」という南のために書かれた詞の中から、 「17才」がデビュー曲として採用され、 6月1日に「ソニーのシンシア」のキャッチフレーズを持って歌手デビュー。 約54万枚の大ヒットとなった。 1971年暮れの第13回日本レコード大賞で新人賞を受賞し、 同年のNHK『第22回NHK紅白歌合戦』にも初出場。 プロマイドも、1971年、1972年の年間売り上げ実績では 第1位を獲得している。また、同時期にデビューした 小柳ルミ子・天地真理らと共に "新三人娘" と括られることもあり 、当時のアイドルの代表格であった。 1978年春、「春の予感 -I've been mellow-」がスマッシュ・ヒット。 この年入学した上智大学での学業に専念するため、 同年10月のコンサートをもって歌手を引退した。 1979年、引退後に交際がスタートしたという写真家の篠山紀信と結婚。 紀信との間には3人の息子をもうける。 次男の篠山輝信は、2006年に俳優デビューを果たした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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