853938 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

虎っど歳時記

虎っど歳時記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

Profile

虎っど歳時記

虎っど歳時記

Calendar

Rakuten Card

Freepage List

Headline News

2018.01.18
XML
カテゴリ:1970年代
​​







チャールズ・ブロンソンは1970年に、男性用化粧品メーカー「丹頂」の化粧品「マンダム」のテレビCM(大林宣彦演出)に出演し、一世を風靡した。

撮影は、アリゾナ州の砂丘とユタ州のモニュメント・バレー、ならびに、ハリウッドのスタジオで行われた。

CM中、ブロンソンは、モニュメント・バレー周辺の荒野を馬(白馬)に騎乗して駆け、カウボーイハットで河川の水を汲み頭から浴びる。そして顎を撫でながら一言「う〜ん、マンダム」。このセリフは日本中で大流行し、化粧品に縁のない幼い子供まで真似をするほどであった。

当時ヒットしたCMソングは「男の世界」(歌:ジェリー・ウォレス)。マンダムの商品知名度は発売直後に98%に達した。

丹頂は、1933年に整髪料「丹頂チック」を発売した男性用化粧品業界の老舗・大手であったが、1960年代にはライオンや資生堂の攻勢を受け、経営は危機に瀕していた。

しかし「マンダム」の爆発的ヒットによって年商は2年で倍増し、危機を脱した。1971年に、丹頂は社名を「マンダム」に変更している。
また、このCMは海外映画スターのCM起用の先駆けともなった。

当時、マンダム化粧品を買うと、チャールズ・ブロンソンの巨大ポスターをおまけにもらうことができました。


​当時の雑誌広告​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018.01.18 20:44:23
コメント(1) | コメントを書く
[1970年代] カテゴリの最新記事


Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X