25日の日経平均 14,429.26円
4月25日大引け14,429.26円前日比+24.27円出来高概算20億5,452万株ドル円相場1ドル=102.36円長期国債先物価格=144.86円 JGB10Y=0.620%(+0.010%)JGB5Y=0.195%(+0.005%)JGB20Y=1.485% (+0.010%)(15:00現在)本日の日経平均は小幅に反発。終日方向感のない取引が続き、日経平均は14,300円台から14,500円台半ばで乱高下する展開となった。NYダウが横ばいで終了したことや、円が対ドルでやや上昇していることから、朝方の日経平均は売り先行で取引を開始した。売り一巡後は先物主導で急速に下値を切り上げプラス圏に浮上、一時14,500円台半ばまで上昇する場面も見られたが、その後は売りに押される展開となった。後場に入っても流れは変わらず、日経平均は先物主導で14,300円台後半まで上げ幅を縮小。引けにかけては再び上げ幅を拡大し、結局、14,429円で本日の取引を終了した。物色面では、清水建設や大林組などの建設株が強含んだほか、オリコやアイフルなどのノンバンク株が大幅高となった。また、アステラス薬や中外薬などの製薬株が堅調に推移し、楽天、ヤフー、サイバーエージなどのネット株も買われた。個別では、日立化や富士電が商いを伴って上昇し、ザラ場で好決算を発表した川重も上げ幅を拡大した。半面、野村HDや大和証Gなどの証券株や菱地所や三井不などの不動産株が冴えない動きとなり、日産自や三菱自など自動車株の一角も軟調に推移した。個別では、外資系証券が格下げしたテルモやオムロンが大幅安となり、また昨日引け後に発表した14/3期の経常利益が市場予想を下回ったアドバンテが朝高後、下げに転じた。値上がり銘柄数は1,202、値下がり銘柄数は474。◎ダウ工業株16501.65(±0.00)0.00%◎ナスダック_4148.33(+21.37)△0.52%◎NY原油先物_101.94(+0.50)◎NY金先物1290.60(+6.00)◎寄付前の外資系動向売 2180万株買 1700万株差 _480万株の売り越し 市場からは「決算には敏感に反応し、局地戦の様相であり、指数はカヤの外だ。来週は決算発表が増え、個別株物色の色彩を一段と強めてくるだろう。ただ、30日の日銀金融決定会合に向けて、仕掛け的な動きが出るかもしれない」(準大手証券)との声が聞かれた。3313 ブックオフ 901 +150 ストップ高 ヤフーと資本・業務提携 商品在庫をヤフオクで販売。 3686 DLE 3,345 +270 3日ぶり急反発 文教堂GHD傘下のアニメガで「DLEショップ」をオープン。 8703 KABU.COM 495 +52 4日ぶり急反発 外資系証券が「Overweight」へ引き上げ 自社株買いも。 7260 富士キコウ 389 +80 ストップ高 今期営業益は5.0%減も東洋経済予想から大幅上振れ。 4751 サイバエージ 4,230 +235 大幅に4日続伸 スマホゲームのヒットで1~3月営業益65億円。 7012 川 重 380 +28 5日ぶり急反発 今期は市場予想下振れも0.8%の営業増益を好感。 6645 オムロン 3,630 -250 大幅続落 今期営業益は最高更新予想も市場予想未達 上振れ鈍化。