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2021年10月の記事

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DOW 34496.06 -250.19 (-0.72%)

米株は続落。上昇してスタートしたが、原油高によるインフレ懸念やゴールドマン・サックスが2022年と2021年の成長率見通しを引き下げたことが投資家心理の悪化につながった。今週に7-9月期決算を発表するJPモルガン・チェース（-2.10％）などの金融株も総じて下落した。ダウ平均は朝方に205ドル高まで上昇したが、250.19ドル安(-0.72％)とほぼ安値引け。S&P500とナスダック総合も0.5％以上上昇後、0.6％以上下落して終了した。NY原油は一時82.18ドルと、2014年10月以来の高値を付け、前日比1.47％高の80.52ドルで終了。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日比1.23ポイント上昇し、20.00ポイントとなった。債券市場はコロンブスデーのため休場だった。※各種データは取得時の値です。DOW34496.06 -250.19 (-0.72%)NASDAQ14486.2 -93.34 (-0.64%)S&P5004361.19 -30.15 (-0.69%)Rusell20002220.64 -12.45 (-0.56%)SOX3221.23 -25.04 (-0.77%)CME225(ドル建て)28505 +405CME225(円建て)28475 -25WTI80.52 +1.17 (+1.47%)ドル円113.3 +1.08ユーロ円130.88 +1.08米10年債利回り（％）1.6118 (--)米2年債利回り（％）0.3198 (--)VIX20.00 +1.23

2021.10.12
前場

11日前場の日経平均は大幅に3日続伸。前引けは440円高の28488円。米国株安を受けて売りが先行。開始直後には下げ幅を3桁に広げる場面もあった。しかし、TOPIXはプラス圏で推移したこともあり、下押し圧力は限定的。9時台半ばにプラス圏に浮上すると、雰囲気が一変して買いの勢いが強まった。上げ幅を3桁に広げると追随買いが継続して入り、10時台半ばには節目の28500円を突破。500円超上昇したところで買いが一巡し、前引けでは28500円を下回ったものの、大きく水準を切り上げた。　東証1部の売買代金は概算で1兆4700億円。業種別では空運や鉱業、輸送用機器などが大幅高。電気・ガスとパルプ・紙の2業種のみが下落しており、建設の上昇が限定的となっている。1:4の株式分割を発表したＳａｎｓａｎが急騰。半面、米国の長期金利上昇が嫌気されて、レーザーテックが売りに押されている。日経平均　28488.95　+440.01先物　28490　+370TOPIX　1989.51　+27.66出来高　6.5億株売買代金　1.47兆円騰落　上1670/下420日経ジャスダック平均　3979.17　+22.99マザーズ指数　1118.72　+13.16東証REIT指数　2042.80　+9.30ドル円　112.45ユーロ円　130.10債券　0.085　+0.005

2021.10.11
2021/10/11

岸田文雄首相は10日夕、金融所得課税に「当面触れない」との自身の発言について「さまざまなメニューのなかで優先順位を申し上げた」と説明した。分配政策に関し「まずは賃上げ税制、下請け対策、看護・介護・保育といった公的価格の見直しから始めるべきだ」と述べた。

2021.10.11
マーケットスケジュール

11（月） 9月工作機械受注（15:00）《決算発表》コスモス薬品、ローツェ、技研製、コーナン商事、アレンザＨＤ、スタジオアリス、ライク、進和、タキヒヨー、ＷＡＣＵＬ、ＡＶＡＮＴＩＡ、黒谷 IMF･世銀年次総会（～10/17）12（火） 9月企業物価指数（8:50）30年国債入札《決算発表》東宝、ＳＨＩＦＴ、Ｊフロント、イズミ、プレナス、パルＧＨＤ、タマホーム、ウイングアーク、コジマ、ＣＳＰ、インタアクション、ＡＩＴ、ラクトＪＰＮ、イートアンドＨ、エコス、ライトオン、フィルカンパニ、エヌピーシー、サインポスト、三光合成、ワッツ、トライステージ、ナルミヤ独10月ZEW景況感指数（18:00）G20財務相・中央銀行総裁会議（ワシントン、～10/13）米3年国債入札米10年国債入札13（水） 9月マネーストック（8:50）8月機械受注（8:50）《決算発表》ＡＢＣマート、ビックカメラ、サカタのタネ、吉野家ＨＤ、サイゼリヤ、ベル２４ＨＤ、コメダ、大黒天、メディアドゥ、ＴＫＰ、リテールＰＴ、歌舞伎、コシダカＨＤ、ダイト、キャリアリンク、イージェイＨＤ、Ｇｕｎｏｓｙ、前沢工、チームスピリト、プラズマ、ＭＯＲＥＳＣＯ、東洋電、トレファク中国9月貿易収支米9月消費者物価指数（21:30）FOMC議事録（9/21～9/22開催分）米30年国債入札《米決算発表》ＪＰモルガン・チェース14（木） 5年国債入札《決算発表》ファーストリテイ、良品計画、久光薬、ディップ、ＵＳＥＮＮＥＸＴ、高島屋、松竹、いちご、クリレスＨＤ、出前館、アークス、ＩＤＯＭ、ＳＦｏｏｄｓ、リンガハット、松屋、三栄建築、ＰＲＴＩＭＥＳ、バリュエンスＨ、古野電、ＳＦＰ、東京個別、トランザクショ、キャンドゥ、トウキョベース、オキサイド、ＵＵＵＭ、ＭｒＭａｘＨＤ、モリト、ブックオフＧＨ、明光ネット、佐鳥電機、ロコンド、オオバ、関通、シンメンテＨＤ、農総研中国9月生産者物価指数（10:30）中国9月消費者物価指数（10:30）米9月生産者物価指数（21:30）《米決算発表》バンク・オブ・アメリカ、モルガン・スタンレー、シティグループ、ウェルズ・ファーゴ、ＵＳバンコープ、ユナイテッドヘルス・グループ、15（金）《決算発表》ベイカレント、マネフォワ－ド、ウエストＨＤ、パソナＧ、日置電、ドトル日レス、北の達人、ビザスク、日本国土、ベクトル、アイドマＨＤ、ココナラ、ＲＰＡ、セラク、バロック、サーバーワクス、テラスカイ、ウォンテッドリ、串カツ田中、グッドパチ、ＡＦＣ－ＨＤ、ヨシムラフード、クリーマ、ユーピーアール、ティアンドエス、メタリアル、住江織、ノダ、ブロッコリー、ＰＣＮＥＴ、モビルス米9月小売売上高（21:30）米10月ニューヨーク連銀景気指数（21:30）《米決算発表》ゴールドマン・サックス

2021.10.10
2021/10/10

道路舗装大手が路面に太陽光パネルを敷き詰めて発電する事業に乗り出している。道路で発電できれば将来は電気自動車（EV）や街灯などの電力を賄うことができる。太陽光パネルの設置場所不足の解消にもつながる。普及には設置コストや耐久性などの課題解消が欠かせない。

2021.10.10
DOW 34746.25 -8.69 (-0.03%)

米株はやや軟調。米9月雇用統計が強弱まちまちの結果となる中、原油高を好感したエネルギー株が上昇した一方、長期金利の上昇を受けてハイテク・グロース株が下落した。雇用統計では非農業部門雇用者数（NFP）が19.4万人増と予想の50.0万人増を大きく下回ったが、8月分のNFPが23.5万人増から36.6万人増に上方修正された。失業率は前月の5.2％から4.8％に低下し、2016年以来の低水準となった。　ダウ平均は終日前日終値を挟んでもみ合ったが、8.69ドル安(-0.03％)とほぼ変わらずで終了。S&P500も0.28％高まで上昇後に0.31％安まで反落し、0.19％安で終了した。ハイテク株主体のナスダック総合は寄り後に0.31％高まで上昇したが、0.51％安とほぼ安値で終了した。主要3指数はそろって4日ぶりに反落したが、週間ではダウ平均が1.22％高、S&P500が0.79％高、ナスダック総合も0.09％高とそろって反発した。　NY原油は、一時80.11ドルと2014年11月以来の水準まで上昇し、1.34％高の79.35ドルで終了。米10年債利回りは朝方に1.558％まで低下後、1.612％と前日比0.035％上昇して終了した。投資家の不安心理を示すVIX指数は18.77ポイントと前日比0.77ポイント低下。週間では2.38ポイント低下した。※各種データは取得時の値です。DOW34746.25 -8.69 (-0.03%)NASDAQ14579.54 -74.48 (-0.51%)S&P5004391.34 -8.42 (-0.19%)Rusell20002233.09 -17 (-0.76%)SOX3246.27 -28.2 (-0.86%)CME225(ドル建て)28100 +25CME225(円建て)28075 -45WTI79.35 +1.05 (+1.34%)ドル円112.22 +0.63ユーロ円129.8 +0.91米10年債利回り（％）1.6118 +0.035米2年債利回り（％）0.3198 +0.01VIX18.77 -0.77

2021.10.09
2021/10/09

経済協力開発機構（OECD）加盟国を含む136カ国・地域は8日、企業が負担する法人税の最低税率を15%とすることで合意した。店舗などの物理的な拠点がなくてもサービス利用者がいればIT（情報技術）企業などから税収を得られるデジタル課税も導入する。経済のグローバル化に合わせ、国際的ルールを作りかえる。2023年の導入を目指す。

2021.10.09
2021/10/08の日経平均 28048.94円

日経平均28048.94 +370.73 TOPIX1961.85 +22.23 東証2部指数7650.98 +51.74 日経ジャスダック3956.18 +20.23 マザーズ指数1105.56 +21.55 マザーズ売買代金1165億円東証1部売買代金3兆1984億円東証1部出来高13.56億株東証1部騰落レシオ100.04%(25日)

2021.10.08
DOW 34754.94 +337.95 (+0.98%)

米株は3日続伸。上院共和党が連邦債務上限の短期的引き上げに賛成する姿勢を示したことで米国債のデフォルト懸念が後退した。新規失業保険申請件数が予想以上に減少したことも安心感につながった。共和党マコーネル院内総務が12月までの債務上限停止の延長を認める方針を示したことで前日の日中から上昇に転じたダウ平均は一時、558ドル高まで上昇し、337.95ドル高(+0.98％)で終了。ダウ平均採用銘柄はベライゾン、アムジェンなど4銘柄を除く26銘柄が上昇。ユナイテッドヘルス、ダウ・インク、ホーム・デポ、ナイキ、キャタピラーなどが2％超上昇し、ビザ、メルク、ウォルト・ディズニーなども1％超上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.83％高、1.05％高となり主要3指数がそろって3日続伸した。S&P500の11セクターは公益（-0.53％）を除く10セクターが上昇。一般消費財、素材、ヘルスケアが1％超上昇し、IT、資本財、エネルギー、金融も0.5％超上昇した。投資家の不安心理を示すVIX指数は19.54ポイントと前日比1.46ポイント低下。9月27日以来、8営業日ぶりに20ポイントを下回って終了した。※各種データは取得時の値です。DOW34754.94 +337.95 (+0.98%)NASDAQ14654.02 +152.11 (+1.05%)S&P5004399.76 +36.21 (+0.83%)Rusell20002250.09 +35.14 (+1.59%)SOX3274.48 +35.69 (+1.1%)CME225(ドル建て)28075 +310CME225(円建て)28050 +230WTI78.3 +0.87 (+1.12%)ドル円111.63 +0.22ユーロ円128.97 +0.22米10年債利回り（％）1.5782 +0.051米2年債利回り（％）0.3095 +0.012VIX19.54 -1.46

2021.10.08
2021/10/07の日経平均 27678.21円

日経平均27678.21 +149.34 TOPIX1939.62 -2.29 東証2部指数7599.24 +19.32 日経ジャスダック3935.95 +10.81 マザーズ指数1084.01 +19.90 マザーズ売買代金1243億円東証1部売買代金2兆9449億円東証1部出来高13.30億株東証1部騰落レシオ98.64%(25日)

2021.10.07
前場

7日前場の日経平均は9日ぶり大幅反発。前引けは461円高の27990円。米国株高を受けて寄り付きから3桁の上昇。戻り売りを警戒して序盤は気迷いムードが強かったが、リバウンド狙いの買いが継続して入り、じり高基調が続いた。海運株や半導体株など、このところの下げが目立ったところに強い切り返しが見られたことも、追随買いを誘った。上げ幅を400円超に広げて11時台には一時28000円台を回復。前引けでは28000円を下回ったが、高値圏で前場の取引を終えた。マザーズ指数の動きが良く、3％近い上昇となっている。　東証1部の売買代金は概算で1兆5400億円。業種別では海運や情報・通信、機械などが上昇している一方、鉱業や石油・石炭、電気・ガスなどが下落している。日本郵船、川崎汽船、商船三井がそろって大幅上昇。反面、原油価格が上昇一服となったことを受け、直近で原油高を材料に騰勢を強めていたＩＮＰＥＸが急落している。日経平均　27990.32　+461.45先物　28010　+600TOPIX　1956.79　+14.88出来高　7.1億株売買代金　1.54兆円騰落　上1396/下683日経ジャスダック平均　3947.96　+22.82マザーズ指数　1095.85　+31.74東証REIT指数　2050.06　+14.54ドル円　111.46ユーロ円　128.84債券　0.075　-0.005

2021.10.07
DOW 34416.99 +102.32 (+0.30%)

米株は反発。下落してスタートしたものの、連邦債務上限問題で野党共和党が12月までの債務上限停止の延長を認める方針を示したことで過度な警戒感が和らいだ。ダウ平均は朝方に459ドル安まで下落後、102.32ドル高(+0.30％)と2日続伸して終了。S&P500は1.27％安まで下落後、0.41％高で終了し、ナスダック総合も1.12％安まで下落後、0.47％高で終了した。ハイテク・ジャイアントはマイクロソフトが1.5％高、アマゾン・ドット・コムが1.3％高、アルファベットが1.1％高となり、アップルとフェイスブックもそれぞれ0.6％高、0.2％高となった。S&P500の11セクターは公益、生活必需品、不動産、ITなど8セクターが上昇し、エネルギー、素材など2セクターが下落した。経済指標では9月ADP民間部門雇用者数が56.8万人増と市場予想の42.8万人増を上回った。強い民間雇用統計を受けて米10年債利回りは一時1.573％まで上昇したが、1.528％と前日比変わらずで終了した。※各種データは取得時の値です。DOW34416.99 +102.32 (+0.30%)NASDAQ14501.91 +68.08 (+0.47%)S&P5004363.55 +17.83 (+0.41%)Rusell20002214.96 -13.40 (-0.6%)SOX3238.79 +11.54 (+0.36%)CME225(ドル建て)27765 -450CME225(円建て)27730 +320WTI77.43 -1.50 (-1.90%)ドル円111.43 -0.02ユーロ円128.76 -0.48米10年債利回り（％）1.5258 -0.002米2年債利回り（％）0.2975 +0.012VIX21.00 -0.30

2021.10.07
2021/10/06の日経平均 27528.87円

日経平均27528.87 -293.25 TOPIX1941.91 -5.84 東証2部指数7579.92 +7.80 日経ジャスダック3925.14 -0.51 マザーズ指数1064.11 -14.02 マザーズ売買代金1466億円東証1部売買代金3兆7420億円東証1部出来高16.73億株東証1部騰落レシオ100.30%(25日)

2021.10.06
前場

6日前場の日経平均は大幅に8日続落。前引けは278円安の27544円。米国株の大幅高を受けて買いが先行。寄り付きから28000円台に乗せ、そこから上げ幅を300円超に広げるなど、開始30分辺りまでは上を試す地合いが続いた。しかし、28200円台に乗せたところで雰囲気が一変。急速に値を消して10時台に入るとマイナス圏に沈んだ。東京エレクトロンやレーザーテックが買い気配スタートとなったにもかかわらず、失速して下げに転じたことも投資家心理を悪化させた。指数はそこから下げ幅を300円超に拡大。27500円を割り込んだところでは押し目買いが入ったが、200円を超える下落で前場の取引を終えた。　東証1部の売買代金は概算で1兆8800億円。業種別では鉱業や石油・石炭、パルプ・紙などが上昇している一方、空運や海運、輸送用機器などが下落している。米長期金利の上昇を材料に、三菱ＵＦＪや三井住友などメガバンクが強い上昇。反面、自動車株の弱さが目立っており、トヨタが3％を超える下落となっている。日経平均　27544.06　-278.06先物　27530　-210TOPIX　1942.30　-5.45出来高　8.3億株売買代金　1.88兆円騰落　上1429/下667日経ジャスダック平均　3938.12　+12.47マザーズ指数　1074.03　-4.10東証REIT指数　2016.43　-21.08ドル円　111.58ユーロ円　129.35債券　0.075　+0.015

2021.10.06
DOW 34314.67 +311.75 (+0.92%)

米株は反発。前日の大幅安の反動や、米9月ISM非製造業PMIが市場予想を上回ったこと、連邦債務上限問題などへの警戒感がやや和らいだことで買戻しが優勢となった。前日の下落の主役となったハイテク・グロース株が軒並み反発したほか、金融、資本財などの景気敏感株も幅広く上昇した。ダウ平均は488ドル高まで上昇し、311.75ドル高(+0.92％)で終了。メルクなど4銘柄が下落した一方、ゴールドマン・サックス（+3.12％）、マイクロソフト（+2.00％）など26銘柄が上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.05％高、1.25％高と反発したが、3指数ともに前日の下落幅を回復できなかった。センチメントはやや改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は21.30ポイントと前日比1.66ポイント低下した。※各種データは取得時の値です。DOW34314.67 +311.75 (+0.92%)NASDAQ14433.83 +178.34 (+1.25%)S&P5004345.72 +45.26 (+1.05%)Rusell20002228.36 +10.89 (+0.49%)SOX3227.25 +47.2 (+1.48%)CME225(ドル建て)28215 +280CME225(円建て)28175 +435WTI78.93 +1.31 (+1.69%)ドル円111.47 +0.6ユーロ円129.27 +0.39米10年債利回り（％）1.5292 +0.049米2年債利回り（％）0.2856 +0.006VIX21.30 -1.66

2021.10.06
2021/10/05の日経平均 27822.12円

日経平均27822.12 -622.77 TOPIX1947.75 -26.17 東証2部指数7572.12 -81.88 日経ジャスダック3925.65 -33.59 マザーズ指数1078.13 -25.80 マザーズ売買代金1458億円東証1部売買代金3兆6152億円東証1部出来高15.11億株東証1部騰落レシオ106.26%(25日)

2021.10.05
前場

5日前場の日経平均は大幅に7日続落。前引けは786円安の27658円。米国株の大幅安を嫌気して、寄り付きから大きく水準を切り下げる展開。開始早々に節目の28000円を割り込むと、売りが売りを呼ぶ流れとなった。米国でナスダックが弱かったことから、東京エレクトロンやレーザーテックなど半導体株が大幅安。月次がさえなかったファーストリテイリングが急落し、ソフトバンクＧも大幅安となるなど、主力銘柄の弱さが目立った。指数は10時台に入ると下げ幅を900円超に広げて27500円も下回った。ただ、4桁の下落は回避して、安値（27460円）からは200円近く戻して前場の取引を終えた。　東証1部の売買代金は概算で1兆8400億円。業種別では鉱業、石油・石炭、電気・ガスが上昇しており、プラスはこの3業種のみ。一方、精密機器や機械、電気機器などが大きく売られている。上方修正を発表したバーチャレクス・ホールディングスが急騰。半面、バイク王＆カンパニーは3Qの営業利益が前年同期比2.3倍増となったものの、通期の見通し引き上げなどプラスアルファの材料がなかったことが失望を誘って急落している。日経平均　27658.31　-786.58先物　27740　-490TOPIX　1939.29　-34.63出来高　7.8億株売買代金　1.84兆円騰落　上224/下1914日経ジャスダック平均　3914.52　-44.72マザーズ指数　1076.03　-27.90東証REIT指数　2019.25　-17.86ドル円　111.08ユーロ円　128.93債券　0.04　-0.005

2021.10.05
DOW 34002.92 -323.54 (-0.94%)

米株は大幅反落。長期金利の上昇が嫌気されハイテク・グロース株が総じて下落する中、元社員の告発を受けたフェイスブック（-4.89％）の大幅安も重しとなった。先週末に482ドル高となったダウ平均は323.54ドル安(-0.94％)と反落。新型コロナウイルスの経口治療薬の開発が引き続き好感されたメルクが2％超上昇したものの、ビザ、アップル、マイクロソフトが2％超下落し、セールスフォース、ゴールドマン・サックス、ウォルト・ディズニーなども1％超下落した。S&P500も1.30％安と反落し、ハイテク株主体のナスダック総合は2.14％安の大幅反落となった。S&P500の業種別指数はエネルギー、公益が1％超上昇した一方、IT、コミュニケーションが2％超下落し、ヘルスケア、一般消費財も1％超下落。米10年債利回りは先週末の1.465％から一時1.508％まで上昇し、1.481％で終了した。投資家の不安心理を示すVIX指数は22.96ポイントと前日比1.81ポイント上昇した。※各種データは取得時の値です。DOW34002.92 -323.54 (-0.94%)NASDAQ14255.49 -311.21 (-2.14%)S&P5004300.46 -56.58 (-1.30%)Rusell20002217.47 -24.16 (-1.08%)SOX3180.06 -81.13 (-2.49%)CME225(ドル建て)27935 -1165CME225(円建て)27900 -330WTI77.62 +1.74 (+2.29%)ドル円110.92 -0.13ユーロ円128.88 +0.13米10年債利回り（％）1.4824 +0.017米2年債利回り（％）0.2796 +0.014VIX22.96 +1.81

2021.10.05
2021/10/04の日経平均 28444.89円

日経平均28444.89 -326.18 TOPIX1973.92 -12.39 東証2部指数7654.00 -28.48 日経ジャスダック3959.24 -42.80 マザーズ指数1103.93 -27.13 マザーズ売買代金1471億円東証1部売買代金3兆2588億円東証1部出来高13.24億株東証1部騰落レシオ111.50%(25日)

2021.10.04
前場

4日前場の日経平均は大幅に6日続落。前引けは273円安の28497円。先週末の米国株が大幅高となったことを受けて、寄り付きは200円を超える上昇で29000円台に到達。しかし、すぐに上値が重くなり、上げ幅を縮めた。9時台半ばにはあっさりマイナス転換。しばらく28600円近辺でもみ合ったが、中国恒大集団と傘下企業が本日株式取引停止となったことが伝わり、売りに勢いがついた。節目の29500円も割り込み、安いところでは400円近い下落で28300円台に突入。やや値を戻したものの、前引けでは28500円を下回った。　東証1部の売買代金は概算で1兆7500億円。業種別では空運や鉱業、不動産などが上昇している一方、海運や電気機器、ガラス・土石などが下落している。株主優待制度の導入を発表した一家ホールディングスがストップ高をつける場面もあるなど急騰。半面、海運大手3社の下げが突出しており、日本郵船、川崎汽船、商船三井がそろって8％近い下落となっている。日経平均　28497.57　-273.50先物　28500　-320TOPIX　1974.19　-12.12出来高　7.0億株売買代金　1.75兆円騰落　上922/下1175日経ジャスダック平均　3960.62　-41.42マザーズ指数　1101.52　-29.54東証REIT指数　2039.30　+21.63ドル円　111.04ユーロ円　128.78

2021.10.04
2021/10/04

自民党の岸田文雄総裁が4日発足させる新政権で初入閣は13人に上る見通しだ。新設の経済安全保障相に党側で関与してきた小林鷹之氏を起用し、対中国で党と連携を深める。厚生労働相など新型コロナウイルス対応を担う閣僚は刷新する。重要政策の陣容で「岸田色」をうかがわせる。内定した顔ぶれをみると初入閣の13人は全閣僚の65%を占める。

2021.10.04
マーケットスケジュール

4（月） 9月マネタリーベース（8:50）《決算発表》キユーピー、クリエイトＳＤＨ、ネクステージ、不二越、ナガイレーベ、フジ、エスプール、オークワ、バイク王、アヲハタノーベル医学生理学賞発表米8月製造業受注（23:00）OPECプラス5（火） 10年国債入札《決算発表》イオンモール、Ｕ．Ｓ．Ｍ．Ｈ、サンエー、トーセイ、薬王堂ＨＤ、ＴＳＩＨＤ、マルカ、アオキスーパー、フェリシモノーベル物理学賞発表米8月貿易収支（21:30）米9月ISM非製造業指数（23:00）6（水）《決算発表》ウエルシアＨＤ、イオンＦＳ、イオンディライ、壱番屋、ＭＶ西日本、ＭＶ東海、ＷＮＩウェザー、サーラ、ファンタジー、三協立山、カネコ種、ジーフット、サンデー、毎コムネット、霞ヶ関キャ、天満屋ス、日フイルコン、ＧａｍｅＷｉｔｈノーベル化学賞発表米9月ADP全米雇用リポート（21:15）7（木） 9月都心オフィス空室率（11:00）8月景気動向指数（14:00）《決算発表》７＆Ｉ－ＨＤ、ローソン、ライフコーポ、ベルク、竹内製作、乃村工、リソー教育、オンワードＨＤ、わらべや、クリーク＆リバ、北興化、日本ＢＳ放、フロイント、シグマ光機、三陽商、ツインバードノーベル文学賞発表米8月消費者信用残高（10/8 4:00）8（金）オプションSQ8月家計調査（8:30）8月毎月勤労統計調査（8:30）9月景気ウォッチャー調査（14:00）《決算発表》安川電、Ｓａｎｓａｎ、マニー、ＯＳＧ、ＪＩＮＳＨＤ、ニッケ、カーブスＨＤ、ワキタ、ヨンドシーＨＤ、マルゼン、チヨダ、カネ美食品、マルマエ、アステナＨＤ、カンセキ、ヤマザワ、小津産業、中本パクス、Ｆブラザース、エスクローＡＪ、ファーストコポ、ｊＧｒｏｕｐ、メディ工房ノーベル平和賞発表米9月雇用統計（21:30）

2021.10.03
2021/10/03

1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率が2020年に1.34と深刻な少子化に沈む日本。国は聞き取り調査をもとに、若い世代の結婚や出産への希望がかなった場合に実現する「希望出生率」を1.8とはじく。この希望出生率の実現にはどうすればいいのか。様々な社会要因のなかでも男性の育児や家事など家庭進出の度合いが出生率に影響があることは大きなヒントとなる。

2021.10.03
DOW 34326.46

DOW 34326.46 +482.54 (+1.43%) NASDAQ 14566.7 +118.12 (+0.82%) S&P500 4357.04 +49.5 (+1.15%) Rusell2000 2241.63 +37.26 (+1.69%) SOX 3261.18 +3.09 (+0.09%) CME225(ドル建て) 29100 -250 CME225(円建て) 29050 +230 WTI 75.88 +0.85 (+1.13%) ドル円 111.05 -0.22 ユーロ円 128.75 -0.11 米10年債利回り（％） 1.4633 -0.029 米2年債利回り（％） 0.2657 -0.016 VIX 21.15 -1.99

2021.10.02
2021/10/01の日経平均 28771.07円

日経平均28771.07 -681.59 TOPIX1986.31 -43.85 東証2部指数7682.48 -78.33 日経ジャスダック4002.04 -27.88 マザーズ指数1131.06 +3.44 マザーズ売買代金1548億円東証1部売買代金3兆5442億円東証1部出来高13.84億株東証1部騰落レシオ114.93%(25日)

2021.10.01
前場

1日前場の日経平均は大幅に5日続落。前引けは590円安の28861円。ダウ平均の大幅安を嫌気して、寄り付きから200円を超える下落。序盤ではすぐに切り返して下げ幅を2桁に縮めたが、29400円を超えられずに上値が重くなった。押し目買いが入っていた大手半導体株や海運株も戻り売りに押されはじめ、10時手前からは指数の下げが加速する展開。節目の29000円もサポートにはならずこれをあっさり割り込むと、28800円台まで下落。下げ幅が600円を超える場面もあり、安値圏で前場の取引を終えた。　東証1部の売買代金は概算で1兆8000億円。業種別ではプラスは鉱業1業種のみで、海運や保険が下落している中では値を保っている。一方、その他製品や金属製品、卸売などが大幅安となっている。米エリオット・マネジメントによる株式買い増しが伝わった東芝が大幅上昇。半面、225銘柄への採用に絡んできのうの後場に強く買われた任天堂、村田製作所、キーエンスの3社がそろって大きく売られており、中でも任天堂が前引けで7％を超える下落となっている。日経平均　28861.83　-590.83先物　28830　-850TOPIX　1989.01　-41.15出来高　6.8億株売買代金　1.80兆円騰落　上182/下1951日経ジャスダック平均　4000.70　-29.22マザーズ指数　1127.66　+0.04東証REIT指数　2051.87　-19.90ドル円　111.27ユーロ円　128.80債券　0.045　-0.020

2021.10.01
DOW 33843.92 -546.80 (-1.59%

米株は大幅安。月末・四半期末の取引となったこの日は上昇してスタートしたものの、家具・インテリア小売り大手のベッド・バス・アンド・ビヨンドが物価上昇やサプライチェーン問題が利益を圧迫したとして20％超下落したことをきっかけに小売株に売りが広がった。ダウ平均は166ドル高まで上昇したものの、終盤に557ドル安まで下落し、546.80ドル安(-1.59％)とほぼ安値引け。S&P500も0.53％高まで上昇後、1.19％安で終了した。ハイテク株主体のナスダック総合は0.44％安と相対的に小幅な下落にとどまったものの、先週24日から5営業日続落した。S&P500の業種別指数は資本財の2.11％安を筆頭に全11セクターが下落。生活必需品、金融、不動産、素材、一般消費財、エネルギー、ヘルスケアも1％超下落した。ハイテク・グロース株の比率が高いコミュニケーション、ITはそれぞれ0.42％安、0.68％安にとどまった。　9月月間ではダウ平均が4.40％安、S&P500が4.89％安、ナスダック総合が5.35％安となり、年初来ではダウ平均が10.58％高、S&P500が14.68％高、ナスダック総合が12.11％高となった。※各種データは取得時の値です。DOW33843.92 -546.80 (-1.59%)NASDAQ14448.58 -63.86 (-0.44%)S&P5004307.54 -51.92 (-1.19%)Rusell20002204.37 -20.94 (-0.94%)SOX3258.09 -5.74 (-0.18%)CME225(ドル建て)29350 -400CME225(円建て)29305 -375WTI75.03 +0.2 (+0.27%)ドル円111.27 -0.69ユーロ円128.78 -1.04米10年債利回り（％）1.4856 -0.038米2年債利回り（％）0.2794 -0.014VIX23.14 +0.58

2021.10.01

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