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米株は高安まちまち。引け後からのマイクロソフト、メタ、アップル、アマゾンの決算発表を控え、人工知能分野での競争激化懸念が強まったエヌビディアが7.04%安となりハイテク株を中心に下落した一方、金融株やエネルギー株などが上昇した。ダウ平均はほぼ終日プラス圏で推移し、203.4ドル高(+0.50%)と反発して終了。一方、S&P500は上昇してスタートしたものの、1.13%安まで下落し、0.50%安と3日ぶりに反落して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.28%安と3日ぶりの大幅反落となった。S&P500の11セクターはエネルギー、金融、不動産、公益など7セクターが上昇し、IT、生活必需品、一般消費財など4セクターが下落。ダウ平均採用銘柄は、トラベラーズ、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースが2-3%高となった一方、弱い見通しが嫌気されたメルクが9.81%安、売上高が予想を下回ったプロクター・アンド・ギャンブルが4.84%安となった。 時間外ではマイクロソフトが約6%安。売上高と利益が予想を上回ったものの、クラウド事業の売上高が予想を下回った。※各種データは取得時の値です。(NY 2024730)DOW40743.33 +203.40 (+0.50%)NASDAQ17147.417 -222.78 (-1.28%)S&P5005436.44 -27.10 (-0.50%)Rusell20002243.14 +7.81 (+0.35%)SOX4890.151 -197.47 (-3.88%)CME225(ドル建て)38165 -225CME225(円建て)38105 -385WTI74.73 -1.08 (-1.42%)ドル円152.88 -1.13ユーロ円165.29 -1.33米10年債利回り(%)4.1414 -0.037米2年債利回り(%)4.3606 -0.026VIX17.69 +1.09
2024.07.31
米株は高安まちまち。翌日引け後からのマイクロソフト、アップルなどのメガキャップの決算発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表などの重要イベントを控えてもみ合った。先週まで4週続伸したダウ平均は先週末水準を挟んでもみ合い、49.41ドル安(-0.12%)と3日ぶりに小幅反落して終了。一方、先週まで2週間続落したS&P500とナスダック総合はそれぞれ0.08%高、0.07%高と小幅に2日続伸して終了した。ダウ平均採用銘柄はマクドナルドが3.74%高、ウォルト・ディズニーが2.46%高、メルクが2.01%高、ナイキが1.36%高となった一方、キャタピラー、インテル、3M、セールスフォースなどが1%超下落した。S&P500の11セクターは一般消費財、コミュニケーション、不動産、公益など8セクターが上昇し、エネルギー、IT、金融の3セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024729)DOW40539.93 -49.41 (-0.12%)NASDAQ17370.201 +12.32 (+0.07%)S&P5005463.54 +4.44 (+0.08%)Rusell20002235.33 -24.74 (-1.09%)SOX5087.622 -15.51 (-0.30%)CME225(ドル建て)38390 +100CME225(円建て)38330 -120WTI75.81 -1.35 (-1.75%)ドル円154.03 +0.31ユーロ円166.65 -0.23米10年債利回り(%)4.1744 -0.026米2年債利回り(%)4.4018 +0.013VIX16.60 +0.21
2024.07.30
29(月) 配当・優待権利付き最終売買日《決算発表》コマツ、ファナック、塩野義、カプコン、大ガス、SCSK、小糸製、アコム、ガイシ、コーエーテクモ、BIPROGY、スタンレ電、MARUWA、住信SBIネ、九電工、日精工、マクニカHD、日電硝、コクヨ、大特鋼30(火) 日銀金融政策決定会合(~7/31)6月失業率(8:30)6月有効求人倍率(8:30)《決算発表》OLC、村田製、TDK、NEC、JR東海、野村HD、三住トラスト、関西電、シマノ、日本酸素、JPX、ANA、マキタ、ヤクルト、双日、TIS、清水建、NSSOL、LIXIL、日本M&A31(水) 植田日銀総裁会見日銀展望レポート6月鉱工業生産(8:50)6月商業動態統計(8:50)7月消費動向調査(14:00)《決算発表》日立、第一三共、みずほ、デンソー、武田、三菱電、住友商、アドバンテ、豊田織機、豊通商、パナソニックH、JR東日本、りそなHD、商船三井、アイシン、旭化成、中部電、東ガス、ZOZO、東電力HD、大東建、小野薬、東洋水産、JAL、エプソン、積水化、TOTO、ヤマハ、ソシオネクスト、サイバエージ2024年08月1(木) 7月新車販売台数(14:00)7月軽自動車販売台数(14:00)《決算発表》トヨタ、三菱UFJ、三菱商、三井物、HOYA、丸紅、大塚HD、日本製鉄、アステラス薬、京セラ、大和証G、住友電、協和キリン、コナミG、JR西日本、三菱ケミG、大塚商、AGC、MonotaRO、ヒロセ電、ヤマトHD2(金) 7月マネタリーベース(8:50)《決算発表》三井住友、任天堂、KDDI、JT、三井不、LINEヤフー、エーザイ、川崎船、ミネベアミツミ、SBI、オムロン、千葉銀、阪急阪神、イビデン、サンリオ、東ソー、住友化
2024.07.28
米株は上昇。注目された6月個人消費支出 (PCE) 価格指数が前年比+2.5%と5月分の+2.6%から伸びが鈍化し、前月比でも+0.1%と予想と一致し、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が一段と高まる中、小型株や景気循環株への資金ローテーションが続いたほか、割高感が強まり今週売られたメガキャップの一角も反発した。ダウ平均は一時818ドル高まで上昇し、654.27ドル高(+1.64%)の40589.34ドルと2日続伸して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.11%高、1.03%高と、ともに4日ぶりに反発した。小型株指数のラッセル2000は1.67%高と大幅に2日続伸した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。資本財の1.72%高を筆頭に、素材、不動産、金融、一般消費財、ITの6セクターが1%超上昇した。資本財では好決算を発表した3Mが22.99%高と急騰。メガキャップはメタが2.71%高となったほか、マイクロソフト、アマゾンも1%超上昇した。 週間ではダウ平均が0.75%高と4週続伸した一方、S&P500が0.83%安、ナスダック総合が2.08%安とともに2週続落。ラッセル2000は3.47%高と大幅に3週続伸した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024726)DOW40589.34 +654.27 (+1.64%)NASDAQ17357.882 +176.16 (+1.03%)S&P5005459.1 +59.88 (+1.11%)Rusell20002260.07 +37.09 (+1.67%)SOX5103.129 +97.77 (+1.95%)CME225(ドル建て)38290 +450CME225(円建て)38235 +545WTI77.16 -1.12 (-1.43%)ドル円153.76 -0.17ユーロ円166.86 -0.06米10年債利回り(%)4.1958 -0.06米2年債利回り(%)4.3873 -0.056VIX16.39 -2.07
2024.07.27
米株は高安まちまち。年初からの相場上昇をけん引したメガ・キャップが引き続き下落した一方、4-6月期GDP速報値が上振れしたことも追い風に小型株や景気循環株への資金ローテーションが続いた。前日に504ドル安となったダウ平均は一時584ドル高まで上昇後、81.2ドル高(+0.20%)と小幅に反発して終了。一方、前日に今年最大の下落率を記録したS&P500とナスダック総合はともに1%超上昇する場面もあったが、それぞれ0.51%安、0.93%安で終了し、ともに3日続落となった。小型株指数のラッセル2000は一時2.75%高まで上昇し、1.26%高と反発して終了した。S&P500の11セクターはエネルギー、資本財、金融など4セクターが上昇し、コミュニケーション、IT、公益、不動産、ヘルスケアなど7セクターが下落した。ハイテク株はアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)が4.36%安となったほかアルファベットが3.10%安、マイクロソフトが2.45%安、メタ・プラットフォームズが1.70%安と軒並み続落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024725)DOW39935.07 +81.20 (+0.20%)NASDAQ17181.724 -160.69 (-0.93%)S&P5005399.22 -27.91 (-0.51%)Rusell20002222.98 +27.61 (+1.26%)SOX5005.358 -100.30 (-1.96%)CME225(ドル建て)37840 -335CME225(円建て)37770 +40WTI78.28 +0.69 (+0.89%)ドル円153.93 +0.06ユーロ円166.92 +0.13米10年債利回り(%)4.2446 -0.041米2年債利回り(%)4.4348 +0.019VIX18.46 +0.42
2024.07.26
米株は大幅続落。決算が嫌気されたテスラが12.34%安、アルファベットが5.04%%安となったことで、ハイテク株を中心に売りが広まった。メガ・キャップはエヌビディアが6.80%安、メタが5.61%安、マイクロソフトが3.59%安と軒並み大幅安となった。7月S&Pグローバル製造業PMI速報値が49.5と予想の51.7に反して好不況の分かれ目の50を下回ったことも投資家心理の悪化につながった。ダウ平均は軟調にスタートすると、終盤に550ドル安まで下落し、504.22ドル安(-1.25%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.31%安、3.64%安とほぼ安値引けとなり、主要3指数がそろって大幅に2日続落した。小型株指数のラッセル2000は0.16%高まで上昇後、2.13%安と3日ぶりに大幅反落した。S&P500の11セクターは公益が1.16%高となったほか、ヘルスケア、エネルギー、生活必需品も小幅に上昇した一方、IT(-4.14%)、一般消費財(-3.89%)、コミュニケーション(-3.76%)、資本財(-2.17%)など7セクターが下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の14.72ポイントから18.04ポイントに急上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024724)DOW39853.87 -504.22 (-1.25%)NASDAQ17342.413 -654.94 (-3.64%)S&P5005427.13 -128.61 (-2.31%)Rusell20002195.37 -47.89 (-2.13%)SOX5105.653 -292.24 (-5.41%)CME225(ドル建て)38175 -1380CME225(円建て)38115 -1005WTI77.59 +0.63 (+0.82%)ドル円153.87 -1.71ユーロ円166.78 -2.04米10年債利回り(%)4.2857 +0.047米2年債利回り(%)4.4328 -0.05VIX18.04 +3.32
2024.07.25
米株は小幅安。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待を背景に小型株や景気敏感株の堅調が続いたものの、前日にハイテク株を中心に上昇した反動や、引け後のアルファベット、テスラの決算発表を控えた様子見が強まり、総じて上値の重い展開となった。ダウ平均は112ドル高まで上昇したが、57.35ドル安(-0.14%)と小幅安で終了。S&P500は0.38%高まで上昇後、0.16%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合も0.67%高まで上昇後、0.06%安で終了。主要3指数がそろって小幅に反落した。一方、小型株指数のラッセル2000は1.02%高と2日続伸した。S&P500の11セクターは素材、金融、一般消費財の3セクターが上昇し、エネルギー、公益、生活必需品、コミュニケーションなど8セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はボーイングが4.24%高、アマゾン・ドット・コムが2.11%高となり、トラベラーズ、ゴールドマン・サックスも1%超上昇した一方、ウォルト・ディズニーが3.39%安、マクドナルドが2.12%安となり、ナイキ、シェブロン、インテルなどが1%超下落した。 引け後に決算を発表したアルファベットは時間外で1%超下落し、テスラも時間外で約4%安となった。※各種データは取得時の値です。(NY 2024723)DOW40358.09 -57.35 (-0.14%)NASDAQ17997.351 -10.22 (-0.06%)S&P5005555.74 -8.67 (-0.16%)Rusell20002243.27 +22.62 (+1.02%)SOX5397.896 -79.93 (-1.46%)CME225(ドル建て)39555 -450CME225(円建て)39500 -40WTI76.96 -2.82 (-3.53%)ドル円155.57 -1.43ユーロ円168.84 -2.13米10年債利回り(%)4.2525 -0.007米2年債利回り(%)4.4934 -0.03VIX14.72 -0.19
2024.07.24
米株は反発。バイデン米大統領が11月の米大統領選から撤退し、カマラ・ハリス副大統領が民主党の有力候補となったことで、トランプ元大統領の再選を見越した「トランプ・トレード」が巻き戻された。トランプ氏の再選で米中関係悪化による業績懸念が強まった半導体株が買い戻された一方、化石燃料業界へのサポート期待が後退し、エネルギー株が下落した。ダウ平均は小幅に下落する場面もあったが、127.91ドル高(+0.32%)と3日ぶりに反発して終了。S&P500とナスダック総合はそれぞれ1.08%高、1.58%高と4日ぶりに反発し、ともに6月5日以来の大幅高となった。ハイテク株は先週8.75%安となったエヌビディアが4.76%高と大幅に反発したほか、アルファベット、メタが2%超上昇し、マイクロソフトも1%超上昇した。S&P500の11セクターはITの1.96%高を筆頭に、コミュニケーション、資本財、不動産など9セクターが上昇した一方、エネルギーが0.72%安となり、生活必需品も0.04%安と小幅に下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の16.52ポイントから14.91ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024722)DOW40415.44 +127.91 (+0.32%)NASDAQ18007.568 +280.63 (+1.58%)S&P5005564.41 +59.41 (+1.08%)Rusell20002220.65 +36.3 (+1.66%)SOX5477.829 +210.67 (+4.00%)CME225(ドル建て)40005 +295CME225(円建て)39950 +470WTI79.78 -0.35 (-0.44%)ドル円157.07 -0.42ユーロ円170.97 -0.33米10年債利回り(%)4.2545 +0.016米2年債利回り(%)4.5213 +0.014VIX14.91 -1dow
2024.07.23
22(月) 6月首都圏マンション発売(14:00)《決算発表》インソース23(火) 《決算発表》ニデック、三菱自、コメリ、フューチャー24(水) 40年国債入札《決算発表》オービック、キヤノンMJ、OBC、航空電、ジャフコG、未来工業、キヤノン電、FFE&C25(木) 6月企業サービス価格指数(8:50)6月百貨店売上高(14:30)《決算発表》中外薬、ルネサス、キヤノン、NRI、日産自、富士電機、野村不HD、新電工、アマノ、日野自、シンプレクスH、信越ポリ、伊勢化、太平洋、メタウォーター、SBIGアセット26(金) 7月都区部消費者物価指数(CPI)(8:30)2年国債入札《決算発表》キーエンス、信越化、日東電、スクリン、ヒューリック、エムスリー、日立建、ミスミG、芙蓉リース、七十七、椿本チ、第四北越、滋賀銀、トクヤマ、沖縄セルラー、岡三、信金中金PS、マネックスG、SMS、十六FG、東製鉄
2024.07.21
米株は続落。年初から相場をけん引してきたハイテク・ジャイアントからの資金ローテーションの動きが続く中、世界的なシステム障害の発生を受けてリスク回避が強まったことや、トラベラーズなどの決算発表銘柄が大幅安となったことも重しとなった。ダウ平均は軟調にスタートすると、終盤に461ドル安まで下落し、377.49ドル安(-0.93%)と2日続落して終了。S&P500とナスダック総合は小高くスタートしたものの、それぞれ0.71%安、0.81%安で終了し、ともに3日続落となった。S&P500の11セクターはヘルスケア、公益を除く9セクターが下落。エネルギー、IT、金融が1%超の下落となった。ダウ平均採用の30銘柄はメルク、ナイキなど7銘柄が上昇した一方、決算が嫌気されたトラベラーズが7.76%安となったほか、インテルが5.42%下落し、アメリカン・エキスプレス、キャタピラーも2%超下落した。 週間ではS&P500が1.97%安と3週ぶりに反落し、ナスダック総合は3.65%安と7週ぶりの大幅反落となった一方、ダウ平均は0.72%高と3週続伸。小型株指数のラッセル2000は1.68%高と2週続伸した。セクター別ではエネルギー、不動産、金融、生活必需品など5セクターが上昇した一方、ITが5.14%安となり、コミュニケーション、一般消費財が2%超下落。公益、素材、ヘルスケアも週間で下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024719)DOW40287.53 -377.49 (-0.93%)NASDAQ17726.94 -144.28 (-0.81%)S&P5005505 -39.59 (-0.71%)Rusell20002184.35 -13.94 (-0.63%)SOX5267.161 -169.26 (-3.11%)CME225(ドル建て)39710 -405CME225(円建て)39660 -380WTI80.13 -2.69 (-3.25%)ドル円157.45 +0.08ユーロ円171.29 -0.15米10年債利回り(%)4.2409 +0.053米2年債利回り(%)4.5151 +0.054VIX16.52 +0.59
2024.07.20
米株は下落。前日に大きく下落した半導体株が反発したものの、アップル、アマゾン、アルファベットなどのハイテク・ジャイアントからの資金流出が続いたほか、足もとで急上昇した小型株や景気敏感株にも利益確定売りが強まった。前日まで6日続伸したダウ平均は朝方に177ドル高まで上昇し、5日連続で取引時間中の史上最高値を更新したが、533.06ドル安(-1.29%)と7営業日ぶりに大幅反落して終了した。S&P500も0.46%高まで上昇したが、終盤に1.17%安まで下落し、0.78%安と2日続落して終了。前日に2.77%下落したナスダック総合も0.74%高まで上昇後、1.32%安まで下落し、0.70%安で終了した。一方、前日に6.81%下落したフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は一時1.90%高まで上昇し、0.51%高で終了した。S&P500の11セクターはエネルギー(+0.33%)を除く10セクターが下落。ヘルスケアが2.29%安となったほか、金融、一般消費財、素材が1%超下落。ダウ平均採用銘柄はインテル、シェブロン、ベライゾンを除く27銘柄が下落。ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースが3%超下落し、ボーイング、アマゾン、アップルも2%超下落した。 引け後の動きでは、ネットフリックスが時間外で一時6%下落後、1%高での推移となっている。※各種データは取得時の値です。(NY 2024718)DOW40665.02 -533.06 (-1.29%)NASDAQ17871.223 -125.70 (-0.70%)S&P5005544.59 -43.68 (-0.78%)Rusell20002198.29 -41.38 (-1.85%)SOX5436.424 +27.71 (+0.51%)CME225(ドル建て)40115 -180CME225(円建て)40055 -185WTI82.82 -0.03 (-0.04%)ドル円157.39 +1.23ユーロ円171.49 +0.70米10年債利回り(%)4.2021 +0.056米2年債利回り(%)4.4735 +0.044VIX15.93 +1.45
2024.07.19
米株は高安まちまち。ダウ平均が6日続伸し、3日連続で史上最高値を更新する一方、ナスダックは3%近い下落。これまで上昇を牽引してきたハイテク株を中心に利益確定売りが出るなか、出遅れ銘柄への資金シフトの動きが続いている。ウォラーFRB理事の発言を受けて9月利下げの観測が高まっていることなどが、こうした流れを後押しした。バイデン政権が中国に対する半導体関連の規制を強化するとの報道をきっかけにSOXは前日比6.8%安。オランダのASMLが決算を受けて大幅安となったことも、半導体関連への売りが強まる要因となった。 ダウ平均構成銘柄では決算を受けてジョンソン・エンド・ジョンソンが3.69%高、アップルはハイテク株売りに押され2.53%安となった。 S&P500の11セクターは生活必需品、エネルギー、金融、不動産、ヘルスケア、公益事業の6セクターが上昇し、素材、資本財・サービス、一般消費財、コミュニケーション、ITの5セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024717)DOW41198.08 +243.60 (+0.59%)NASDAQ17996.925 -512.42 (-2.77%)S&P5005588.27 -78.93 (-1.39%)Rusell20002239.67 -24 (-1.06%)SOX5408.714 -395.32 (-6.81%)CME225(ドル建て)40295 -1290CME225(円建て)40240 -840WTI82.85 +2.09 (+2.59%)ドル円156.16 -2.18ユーロ円170.79 -1.75米10年債利回り(%)4.1595 -0.007米2年債利回り(%)4.4379 -0.007VIX14.48 +1.29
2024.07.18
米株は続伸。米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待が高まる中、この日発表された米6月小売売上高が予想を上回る強い結果となったことで米国経済のソフトランディング期待も高まった。年初からの相場上昇をけん引してきたエヌビディアなどのハイテク・ジャイアントが利益確定売りに押された一方、景気敏感株や小型株が幅広く上昇した。ダウ平均は終盤に777ドル高まで上昇し、742.76ドル高(+1.85%)と大幅に5日続伸して終了。3日連続で取引時間中の史上最高値を更新し、終値でも前日に続いて最高値を更新。上昇率は昨年6月2日以来の大きさとなった。S&P500も0.64%高と3日続伸し、取引時間中と終値の最高値を更新。一方、ハイテク株主体のナスダック総合も0.20%高と3日続伸したが、上昇率は限定的だった。小型株指数のラッセル2000は3.50%高と大幅に5日続伸し、5日間で11.54%高となった。ダウ平均採用銘柄は予想を上回る決算を発表したユナイテッドヘルスが6.50%高となり、1銘柄でダウ平均を220ドル余り押し上げたほか、キャタピラーが4.28%高、ボーイングが3.87%高となり、ホーム・デポ、マクドナルド、ゴールドマン・サックス、ナイキなども2%超上昇した。S&P500の11セクターは資本財、素材、一般消費財、ヘルスケア、金融など9セクターが上昇し、コミュニケーション、ITの2セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024716)DOW40954.48 +742.76 (+1.85%)NASDAQ18509.34 +36.77 (+0.20%)S&P5005667.2 +35.98 (+0.64%)Rusell20002263.67 +76.65 (+3.50%)SOX5804.031 +26.32 (+0.46%)CME225(ドル建て)41585 +450CME225(円建て)41545 +305WTI80.76 -1.15 (-1.40%)ドル円158.38 +0.37ユーロ円172.62 +0.48米10年債利回り(%)4.1595 -0.069米2年債利回り(%)4.4214 -0.032VIX13.19 +0.07
2024.07.17
米株は続伸。ゴールドマン・サックスが予想を上回る決算を発表し、金融株が上昇したことや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が、インフレが目標とする2%に低下する前に利下げを決断することを示唆したことが好感された。銃撃されたトランプ元大統領が無事だったことで秋の大統領選での共和党の優勢が予想され、共和党の政策が追い風となるエネルギー株や、ヘルスケア株の一角が上昇したことも相場を押し上げた。ダウ平均は一時350ドル高まで上昇し、210.82ドル高(+0.53%)と4営業日続伸。先週末に続いて取引時間中の史上最高値を更新し、終値でも約2カ月ぶりに最高値を更新した。S&P500も6日連続で取引時間中の史上最高値を更新し、0.28%高と2日続伸して終了。ハイテク株主体のナスダック総合も0.40%高と続伸した。S&P500の11セクターはエネルギー、金融、資本財、ITなど6セクターが上昇し、公益、生活必需品、ヘルスケアなど5セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はキャタピラーが3.03%高となったほか、ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェース、アメリカン・エキスプレスが2%超上昇し、アップル、シェブロンも1.5%超上昇。一方、ナイキが2.87%安となり、ボーイング、ベライゾン、3M、プロクター・アンド・ギャンブルが1%超下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024715)DOW40211.72 +210.82 (+0.53%)NASDAQ18472.566 +74.12 (+0.40%)S&P5005631.22 +15.87 (+0.28%)Rusell20002187.02 +38.76 (+1.80%)SOX5777.707 +2.51 (+0.04%)CME225(ドル建て)41135 -130CME225(円建て)41090 -80WTI81.91 -0.30 (-0.36%)ドル円158.10 +0.21ユーロ円172.25 +0.06米10年債利回り(%)4.2313 +0.044米2年債利回り(%)4.4617 +0.002VIX13.12 +0.6640211.72 +210.82 (+0.53%)
2024.07.16
米株は上昇。米6月生産者物価指数(PPI)が予想を上回るやや強い結果となったが、ミシガン大が発表した7月の1年先・5年先期待インフレ率速報値が前月から低下したことや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が今週火曜日、水曜日の議会証言で利下げの可能性を示唆したこと、前日の米6月消費者物価指数(CPI)が予想に反して低下し、利下げ期待が強まったことが支えとなった。前日に大きく下落したエヌビディアなどのハイテク株が反発したほか、金利低下の恩恵を受ける高配当利回り株や景気敏感株が幅広く上昇した。 ダウ平均は小高くスタートとすると、一時503ドル高まで上昇し、247.15ドル高(+0.62%)と3日続伸して終了。5月20日以来、約2カ月ぶりに取引時間中の史上最高値を更新し、終値でも5月17日以来の40000ドル台で終了した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.55%高、0.63%高と反発。S&P500は一時1.27%高まで上昇し、7営業日連続で取引時間中の史上最高値を更新した。 ダウ平均採用銘柄は決算が予想を上回ったJPモルガン・チェースが1.21%安となったものの、インテル、IBMが2%超上昇し、アムジェン、ホーム・デポ、ユナイテッドヘルス、キャタピラー、アップルなど9銘柄も1%超上昇した。S&P500の11セクターはコミュニケーション(-0.75%)を除く10セクターが上昇。一般消費財、素材、ITが0.9%超上昇し、公益、不動産も約0.7%上昇した。 週間ではダウ平均が1.59%高、S&P500が0.87%高とともに2週続伸し、ナスダック総合は0.25%高と6週続伸した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024712)DOW40000.90 +247.15 (+0.62%)NASDAQ18398.445 +115.04 (+0.63%)S&P5005615.35 +30.81 (+0.55%)Rusell20002148.27 +23.23 (+1.09%)SOX5775.193 +75.53 (+1.33%)CME225(ドル建て)41265 -340CME225(円建て)41210 +40WTI82.21 -0.41 (-0.50%)ドル円157.85 -0.95ユーロ円172.09 -0.48米10年債利回り(%)4.1848 -0.008米2年債利回り(%)4.4556 -0.051VIX12.46 -0.46
2024.07.13
米株は高安まちまち。注目された米6月消費者物価指数(CPI)が予想以上に鈍化したことで利下げ期待が高まり、米10年債利回りが低下した。金利低下の恩恵を受ける住宅関連株や不動産株、小型株などが上昇した一方、年初からの相場上昇をけん引した一握りのハイテク・ジャイアントに利益確定売りが強まった。ダウ平均は98ドル安まで下落する場面もあったが、32.39ドル高(+0.08%)と小幅に2日続伸して終了。小型株指数のラッセル2000は3.57%上昇した。一方、S&P500は朝方に取引時間中の史上最高値を更新したものの、0.88%安と8営業日ぶりに反落して終了。ハイテク株主体のナスダック総合も高値更新後に急反落し、1.95%安と8営業日ぶりの大幅反落となった。S&P500の11セクターは不動産、公益、素材、資本財など7セクターが上昇した一方、IT、コミュニケーション、一般消費財など4セクターが下落。IT、コミュニケーションの下落率は2%を上回った。個別ではテスラが8.44%安、エヌビディアが5.57%安、メタが4.11%安となり、マイクロソフト、アップルも2%超下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024711)DOW39753.75 +32.39 (+0.08%)NASDAQ18283.407 -364.04 (-1.95%)S&P5005584.54 -49.37 (-0.88%)Rusell20002125.04 +73.28 (+3.57%)SOX5699.659 -204.88 (-3.47%)CME225(ドル建て)41605 -905CME225(円建て)41560 -810WTI82.62 +0.52 (+0.63%)ドル円158.86 -2.81ユーロ円172.62 -2.47米10年債利回り(%)4.2121 -0.068米2年債利回り(%)4.5151 -0.118VIX12.92 +0.07
2024.07.12
米株は上昇。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受けて年内の利下げ期待が高まる中、台湾セミコンダクター(TSMC)の好決算を受けて半導体株が上昇したことが相場をけん引した。ダウ平均はもみ合ってスタートしたが、終盤に444ドル高まで上昇し、429.39ドル高(+1.09%)と3日ぶりに大幅反発して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.02%高、1.18%高とほぼ高値引けとなり、ともに7日続伸。両指数ともに取引時間中の史上最高値を更新し、終値ではS&P500が今年37回目、ナスダック総合が27回目の最高値更新となった。半導体株は4-6月期の売上高が予想を上回ったTSMC(ADR)が3.54%高となり、アドバンスト・マイクロ・デバイセズとエヌビディアもそれぞれ3.87%高、2.69%高。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は2.69%高と反発し、史上最高値を更新した。S&P500の業種別指数はITの1.63%高を筆頭に全11セクターが上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024710)DOW39721.36 +429.39 (+1.09%)NASDAQ18647.448 +218.16 (+1.18%)S&P5005633.91 +56.93 (+1.02%)Rusell20002051.75 +22.28 (+1.10%)SOX5904.535 +139.34 (+2.42%)CME225(ドル建て)42510 +955CME225(円建て)42470 +530WTI82.1 +0.69 (+0.85%)ドル円161.71 +0.40ユーロ円175.08 +0.67米10年債利回り(%)4.2841 -0.016米2年債利回り(%)4.6242 -0.004VIX12.85 +0.34
2024.07.11
米株は高安まちまち。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会証言で高金利政策の長期化によるリスクに言及し、先行きの利下げを示唆したことが支援となった一方、高値警戒感から一部の銘柄には利益確定売りが優勢となった。ダウ平均は198ドル安まで下落後、147ドル高まで上昇したが、52.82ドル安(-0.13%)と小幅に2日続落して終了。一方、S&P500は終日プラス圏で推移し、0.07%高と小幅ながら6営業日続伸して終了。終値で今年36回目の最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.14%高と6営業日続伸し、終値の最高値を更新。S&P500とナスダック総合はともに取引時間中の史上最高値も更新した。S&P500の11セクターは金融、ヘルスケア、公益、一般消費財など7セクターが上昇し、素材、エネルギー、資本財、生活必需品の4セクターが下落。ハイテク・ジャイアントはアナリストが目標株価を引き上げたエヌビディアが2.48%高となったほか、アップルが0.38%高、メタが0.13%高、アマゾンが0.03%高となった一方、マイクロソフトが1.44%安、アルファベットが0.03%安と高安まちまちだった。※各種データは取得時の値です。(NY 2024709)DOW39291.97 -52.82 (-0.13%)NASDAQ18429.291 +25.55 (+0.14%)S&P5005576.98 +4.13 (+0.07%)Rusell20002029.47 -9.2 (-0.45%)SOX5765.2 -0.01 (0.00%)CME225(ドル建て)41555 +600CME225(円建て)41515 -105WTI81.41 -0.92 (-1.12%)ドル円161.29 +0.48ユーロ円174.42 +0.39米10年債利回り(%)4.2978 +0.029米2年債利回り(%)4.6285 +0.01VIX12.51 +0.14
2024.07.10
米株は高安まちまち。週後半の米6月消費者物価指数(CPI)、米6月生産者物価指数(PPI)の発表や、火曜日、水曜日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控える中、ダウ平均が小幅に下落した一方、S&P500とナスダック総合が上昇し、ともに史上最高値の更新を続けた。ダウ平均は朝方に279ドル高まで上昇したものの、その後は先週末終値を挟んでもみ合い、31.08ドル安(-0.08%)と小幅に反落して終了。一方、S&P500は0.10%高と小幅に5営業日続伸して終了し、先週まで5週続伸したナスダック総合も0.28%高と5営業日続伸した。ダウ平均採用銘柄はインテルが6.15%高となったほか、ホーム・デポ、トラベラーズ、ダウ・インクも1%超上昇したものの、ナイキが3.16%安、セールスフォースが2.21%安となり、ビザ、マクドナルド、シスコ・システムズ、コカ・コーラが1%超下落した。S&P500の11セクターはIT、素材、不動産など5セクターが上昇し、コミュニケーション、エネルギー、生活必需品など6セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024708)DOW39344.79 -31.08 (-0.08%)NASDAQ18403.738 +50.98 (+0.28%)S&P5005572.85 +5.66 (+0.10%)Rusell20002038.67 +11.94 (+0.59%)SOX5765.205 +108.90 (+1.93%)CME225(ドル建て)40955 -125CME225(円建て)40910 +60WTI82.33 -0.83 (-1.00%)ドル円160.81 +0.09ユーロ円174.03 -0.13米10年債利回り(%)4.2803 +0.007米2年債利回り(%)4.6327 +0.034VIX12.37 -0.11
2024.07.09
8(月) 5月毎月勤労統計調査(8:30)6月景気ウォッチャー調査(14:00)《決算発表》ウエルシアHD、U-NEXT、クリエイトSDH、ライフコーポ、フジ、WNIウェザー9(火) 6月マネーストック(8:50)5年国債入札《決算発表》イオンディライ、パルGHD、ディップ、U.S.M.H、カーブスHD、ハニーズHLD、クリーク&リバ、TAKARA&C、わらべや、エヌピーシー10(水) 6月国内企業物価指数(8:50)《決算発表》サイゼリヤ、SHIFT、吉野家HD、ベルク、イオン北海、コメダ、ベル24HD、イオン九州、コシダカHD、マルゼン、技研製11(木) 5月機械受注(8:50)6月都心オフィス空室率(13:00)20年国債入札《決算発表》ファーストリテイ、7&I-HD、ローツェ、ベイカレント、イオンモール、久光薬、Sansan、OSG、コーナン商事、大黒天、乃村工、ウイングアーク、不二越、ABEJA12(金) オプションSQ《決算発表》ローソン、良品計画、コスモス薬品、マネフォワード、ビックカメラ、竹内製作、クリレスHD、サカタのタネ、IDOM、松竹、三益半、ドトル日レス、QPS研究、マテリアルG、光フード、D&Mカンパニ
2024.07.07
米株は上昇。注目された米6月雇用統計が総じて弱い結果となったことで米10年債利回りが低下し、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ期待が高まったことが株式相場の支援となった。6月雇用統計では失業率が横ばい予想に反して悪化し、非農業部門雇用者数(NFP)は予想を上回ったものの、前月分が大幅に下方修正された。平均賃金も前月分から伸びが鈍化し、予想と一致した。ダウ平均は67.87ドル高(+0.17%)と小幅な反発にとどまったが、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.54%高、0.90%高と4営業日続伸し、ともに取引時間中と終値の最高値を更新した。S&P500の11セクターは、コミュニケーション、生活必需品、一般消費財、ヘルスケア、ITなど8セクターが上昇し、エネルギー、資本財、金融の3セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はウォルマート、インテル、アップルが2%超上昇し、マイクロソフト、アマゾンも1%超上昇した一方、JPモルガン・チェース、シェブロン、ダウ・インクが1%超下落した。 週間ではダウ平均が257.01ドル高(+0.66%)、S&P500が1.95%高とともに反発し、ナスダック総合は3.50%高と大幅に5週続伸した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024705)DOW39375.87 +67.87 (+0.17%)NASDAQ18352.759 +164.46 (+0.90%)S&P5005567.19 +30.17 (+0.54%)Rusell20002026.73 -9.9 (-0.49%)SOX5656.308 +4.59 (+0.08%)CME225(ドル建て)41080 +375CME225(円建て)41035 +175WTI83.16 -0.72 (-0.86%)ドル円160.80 -0.88ユーロ円174.29 -0.08米10年債利回り(%)4.2803 -0.067米2年債利回り(%)4.6098 -0.083VIX12.48 +0.39
2024.07.06
米株は高安まちまち。午後1時までの短縮取引となったが、経済指標が総じて弱い結果となり米10年債利回りが低下したことや、第2四半期の出荷台数が予想を上回ったテスラの大幅続伸や、AIラリーの主役のエヌビディアの大幅高にけん引されハイテク株を中心に上昇した。ダウ平均は79ドル高まで上昇する場面もあったが、23.85ドル安(-0.06%)と3日ぶりに小幅反落して終了。ユナイテッドヘルスが1.68%下落し、1銘柄でダウ平均を約55ドル押し下げた。一方。S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.51%高、0.88%高と3日続伸。ともに取引時間中の史上最高値を更新し、終値でも最高値を更新した。S&P500の11セクターはIT、素材、公益、エネルギー、資本財など7セクターが上昇し、ヘルスケア、生活必需品など4セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024703)DOW39308 -23.85 (-0.06%)NASDAQ18188.302 +159.54 (+0.88%)S&P5005537.02 +28.01 (+0.51%)Rusell20002036.62 +2.75 (+0.14%)SOX5651.721 +106.73 (+1.92%)CME225(ドル建て)40705 +400CME225(円建て)40660 +60WTI83.88 +1.07 (+1.29%)ドル円161.71 +0.27ユーロ円174.45 +1.00米10年債利回り(%)4.3547 -0.081米2年債利回り(%)4.7079 -0.031VIX12.09 +0.06dow
2024.07.04
米株は続伸。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がインフレ抑制にかなりの進展があったと発言したことが好感されたほか、4-6月期の出荷台数が市場予想を上回ったテスラが10.20%高となったことも相場を押し上げた。ダウ平均は83ドル安まで下落する場面もあったが、162.33ドル高(+0.41%)と2日続伸して終了。S&P500とナスダック総合も、やや軟調にスタートしたものの、それぞれ0.62%高、0.84%高と2日続伸して終了し、ともに終値の過去最高値を更新した。S&P500の11セクターは一般消費財、金融、コミュニケーション、生活必需品、資本財、ITなど9セクターが上昇し、ヘルスケア、エネルギーの2セクターが下落した。センチメントは引き続き良好。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の12.22ポイントから12.03ポイントに低下し、6月13日以来の低水準となった。※各種データは取得時の値です。(NY 2024702)DOW39331.85 +162.33 (+0.41%)NASDAQ18028.763 +149.46 (+0.84%)S&P5005509.01 +33.92 (+0.62%)Rusell20002033.87 +3.81 (+0.19%)SOX5544.994 +67.85 (+1.24%)CME225(ドル建て)40305 +725CME225(円建て)40260 +150WTI82.81 -0.57 (-0.68%)ドル円161.45 0.00ユーロ円173.48 +0.11米10年債利回り(%)4.4375 -0.042米2年債利回り(%)4.7516 -0.02VIX12.03 -0.19
2024.07.03
米株は上昇。ハリケーンの影響でクルーズ株などが下落したものの、アップル、マイクロソフト、テスラなどのハイテク株の上昇が相場をけん引した。ダウ平均は狭いレンジでもみ合ったが、50.66ドル高(+0.13%)と小幅に反発して終了。ユナイテッドヘルス、ホーム・デポが2%超下落したものの、メルクが3.31%高となったほか、アップル、ボーイング、ゴールドマン・サックス、マイクロソフト、アマゾンが2%超上昇した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.27%高、0.83%高と反発し、ナスダック総合は半月ぶりに終値の過去最高値を更新した。S&P500の11セクターはIT、一般消費財、金融など5セクターが上昇し、素材、資本財、不動産、公益など6セクターが下落した。米10年債利回りは先週末の4.343%から4.467%に上昇したものの、センチメントは良好。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の12.44ポイントから12.22ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024701)DOW39169.52 +50.66 (+0.13%)NASDAQ17879.3 +146.70 (+0.83%)S&P5005475.09 +14.61 (+0.27%)Rusell20002030.07 -17.62 (-0.86%)SOX5477.146 +4.89 (+0.09%)CME225(ドル建て)39580 -255CME225(円建て)39530 -140WTI83.38 +1.84 (+2.26%)ドル円161.48 +0.65ユーロ円173.40 +1.10米10年債利回り(%)4.4672 +0.124米2年債利回り(%)4.7598 +0.04VIX12.22 -0.22
2024.07.02
日経平均39,631.06 +47.98TOPIX2,824.28 +14.65プライム指数1,453.74 +7.54スタンダード指数1,278.70 -1.29グロース指数837.95 -13.47プライム売買代金3兆8632億円プライム売買高16.28億株グロース売買代金1615億円プライム騰落レシオ112.60%(25日
2024.07.01