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「あのひと、さっきからこっちみてるんだよねー。」
狭い店内、中央の丸いカウンター席、4人が腰掛けた反対側、店員の影からチラチラこちらの様子をうかがう男性2人組。 あれ? あれれ・・・でもなぜか目が合わない。 「こっちみてるんだけど、あたしがみると目をそらされるの。」 「ほんとだーーー」 どうもこの女4人の集団が気になって気になってしょうがないらしい。 でも直視する勇気がないのか オイオイ、酒の手がとまっているぞ 何が彼らをガン見という行為にかりたてているのか・・・ 何がそんなに不思議なのか・・・ 私たちはただ、座ってお酒を夜遊びを楽しんでいるだけじゃないか。 私たちはただ、まわりの日本人女性よりも少しだけオメメぱっちりメイクなだけじゃないか。 私たちはただ、まわりの日本人女性よりも少しだけ華やかな色の服を着ているだけじゃないか。 私たちはただ、まわりの日本人女性よりも少しだけセクシーな靴を履いているだけじゃないか。 こちら雑談中あちらガン見こちら気配にきづくあちらあわてて視線をそらすこちら雑談にもどる なのに、これのループです。 何度視線を合わせようとしても、合わないこと合わないこと。 しかし、小悪魔ごころに溢れている4人は、あえてタイミングをずらし、視線をあわせたりするんです。そしたら男性たちは急いで視線をずらし、全然見てないよ顔を決め込んでる始末 おもしろくてしょうがない そんな遊びにも飽き、4人の隣にいたオヤジもクドくなってきたところでお店から脱出することにした。 次のお店に期待してみんな飲み物を一気に流し込んだ。 ぽちっとお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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