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カテゴリ:松本潤
FREECELLやっと届きました。
B4判。大きいです。が比較対象のない状態ではそれほど大きさは感じません。 ちらほらとブログなどにupされていた画像で見るより実際の雑誌を見た方が男前。 美しいですね。このざらついた質感が何ともいえず好きです。 中身の写真はモノクローム。 どこか鋭角でエキセントリックな一滴を含むノスタルジックな松本潤は、けれども懐古趣味に陥ることなく「現在」をにおわせておりました。その現在が「現代」であるのか「過去の一瞬」であるのかは判別がつき難い。そのため写真は不思議な世界に仕上がっています。もうちょっと古めかしい懐かしさを前面に押し出すかと思っていましたから意外でした。 杖を持っているということは、足の悪い設定なのでしょう。腰を曲げて書架を覗き込むショット。横顔の連続。最近遅まきながら松潤の横顔の美しさに気付いたわたくし、改めて見入りました。眉根を寄せた難しい顔は癇の強い気性を感じさせます。きっとそういう役として映っているんでしょうね。そこには嵐の松本潤はおりませんでした。 これは、グラビアではないですね。 映画のワンシーンもしくは舞台のワンシーンを切り取ったかのような写真群でございました。 私の好きな松本潤ではありませんが、写真としては好きなテイストです。その被写体に松本潤はぴたりとはまっていました。 もうひとつ、サンデーnextでのこと。 松本潤が理想の女性に上げるのが「松さん」であろうことは容易に想像できたわけですが、このあいだ、なるほどと思ったことがあるのでそれを書き留めときます。 なにがしかの会見で松さんがインタビューを受けた時に、「ご主人と喧嘩したらどうするか」という質問が出されたことがありました。それに答えて、彼女はこう言ったのです。 「納得いくまで話し合います。」と。そこに何らかの原因があるから意見の食い違いが起こるのだから、黙って自分の中にとどめておくだけでは解決しない。何が原因なのかきちんと話し合うことで解決の糸口が掴めるのではないか、というようなことを松さんはおっしゃっていて、ああ松本潤くんと同じ考え方をする人なんだなと感じました。 事象に向き合う姿勢が似ている。真面目で合理的で論理的で、理性で己を統括しようとする人なんだろうなあと思いました。仕事や人間関係の側面において、感情論で押し切ることはしない人なんだろうな…って想像の域を出ませんが。 それは、松本潤にも常々感じることではあります。 個人的には松たか子は好きな女優さんではありませんが。 でも松本潤さんが松さんを理想の女性だと思うのはとっても理解できる気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/11/03 12:32:28 PM
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