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カテゴリ:ドラマ
面白い。
淡白であっさりした短いエピソードの積み重ねが、二夜に入って俄然効果を発揮し出しました。 長編小説を一気呵成に読んでしまった、その読了後に味わう気持ちと同種の感慨が生まれ始めています。 一夜めはその場その場で面白いという短絡的な感想しか持てませんでした。 ストーリーないし。ドラマティックなうねりもないし。 でも二夜めはそのエピソードやモチーフの集積に「昭和」「時代」という姿が見え始めた。 だからぞくぞくするような面白さの予感を皮膚に感じることができました。 そのドラマの中の義男さん。 ワタクシの中でビトが最強のキャラクターでしたが。 ありがとう。 二夜めにして、義男さんはビトを超えました。 この胸のトキメキは、すべて観終わった後で長々と語りたい…なあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/04/11 01:17:11 PM
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