初回ほど笑わなかったんですけどそれでも面白かったです。
笑わなかったのは自分がコントが苦手な人間だからです。
正直バカ殿様もどこがおもしろいのかよくわからない。
でも嫌いではありませんし、志村さんに感動です。
さすがですよね。笑わせるツボを心得て、抜群の身体能力で魅せる。そのうえ目配り気配りが行き届く。素晴らしい大人です。
さて我らが嵐さんたち。
コピーの上手い大野君。身体能力高いので完全コピーが可能です。間合いなんかは志村さんに及ぶべくもありませんが、完成度の高いおばあさんコントのできあがり。この人は器用です。
その対極にいるヘタレ担当のその他メンバーたちが可愛い!
正直上手くやろうとか見せてやろうなんてちっとも考えてません彼ら(笑)
ぎこちなさが生む面白さをここでも見せてくれます。
いやー、松潤ファンなんで松本潤くんのおばあさんのあの矍鑠とした姿勢の良さがツボです。腰曲げてても背筋が伸びてるってどうよ、みたいな。(照れ交じりでやってるのでアレですが、実はセリフの「っぽさ」は結構上手かったりする)
次のバカ殿様メイク。
これはですね。
思いっきりイタいファン目線のコメントかまします。もし読まれる方がいらっしゃったらどうぞここから先は松本ファンの方のみどうぞ。それとぎりぎり二宮ファンの方。
顔立ちの良さってのが分かるもんだなあって思ったんですよ。
すみません。
二宮君が一番綺麗だと思いました。白粉のノリは抜群によかったですが、それじゃあなく、顔立ちにあってる。端正というかノーブルな顔してるんだ!と初めて発見しました。
それまでは綺麗に見えるなあとか雰囲気あってかっこいい、色気あるなあと思うことは多々あったのですが。
この方、顔立ちそのものが綺麗だったんですね。
そして二人目は松本潤さんです。
アルルカンって感じがしましたよ。化粧途中のお顔が非常にお美しかった。
白粉塗りたくった後でも凛々しい感じは変わらず。
これは好みが多分に入るので客観的な意見とは言い難いですが、やっぱり綺麗な人だと再認識。何度再認識すれば気が済むのやら。
で。
お怒りコントですが。
もう、コントなんてやる気さらさらない松本潤。
「表へ出ろ」にときめいたのは自分だけでしょうか。自分だけっすね。
かっこいい。たまらん、あの声音。
なんで白塗りバカ殿様メイクしてるのにかっこいいんだ!?えええええ????
と、一瞬自分の感性を疑いましたが、やっぱり見直してもかっこいい。
受け狙いを捨てて素で勝負の松本潤さんに思いがけずノックアウトされてしまいました。
これ自分笑い取りに行くのは難しいなと読んで臨機応変に路線変更。
そういうことができるようになってきたんだなって、またひとつ松本潤さんの成長を感じました。
こうやってこの人、またこの番組でいろいろと成長していくんだろうな。
スポンジ松本の面目躍如ですね。
これから先が本当に楽しみです。