昨日は松潤のジャニーズ事務所入所記念日だったそうであります。
いや~、自分にとっても記念すべき日となりました。
松本潤と言う人がいなければワタクシはジャニ事務所を誤解したままでした。
デビューしてるジャニ事務所のタレントさん達が叩き上げであることも、ジャニコンサートの楽しさも(他のグループのコンを存じ上げないので専ら嵐のイメージになりますが)松本潤さんのおかげで知ることができました。
そして何より、松本潤さんのおかげで毎日に張りがあります。
仕事でくたくたになっても――むろん仕事で感動も目いっぱい得られるので、仕事だけでも充実できるっちゃあできるかもしれませんが、いかんせんプラベ時間が短いと潤いに欠けるんですよねえ。そしてやっぱり気を張り詰めてるから疲れるし――帰ってきて壁に貼った松潤さんの笑顔を見るだけで、テレビにうつる姿を見るだけで、幸せな気分になれる。
どんだけ松潤好きなんだろう、って思うくらい松潤が大好きです。この人なしでは夜も日も明けない(笑)くらい好き。
そしてその熱は上がる一方。
「動物が好きなのに動物から嫌われる」と先日二宮君が松本君を評しておりました。
ワタクシは二宮君の松本評が大好きです。「目の前に壁が降りてきたら潤君がそれをくいとめる。僕とリーダーがその下をくぐりぬけてく」みたいなこと以前っおっしゃっていて。
誰よりも洞察力の鋭い天性の観察力を持った人にそう評されたのが嬉しかった覚えがあります。(むろん何年も経て活字でそのことを知ったわけですが)
けれどワタクシにとってはそれは逆なのでございます。
「動物に嫌われても、動物が好き」
これがワタクシの見る松潤さんでございまして。
自分が好きと思ったものは好き。
相手に好かれるから好きなのではなく、つねに能動的に己が主体であるこの人のスタンスがとても好きです。
昔カメレオンくんがGだかDだかの嵐に出て来たとき、ひとりだけずーっとそのカメレオンくんの相手をしていました。こいつかわいいぞとかなんとか言いつつ、へっぴり腰でカメレオン君を触ろうとしてて。
このへっぴり腰、恐る恐るというのもツボ。
優しい人。
好奇心旺盛な人。
とりあえず好きのレンジが広そうな人。
そして人に左右されない人。
努力を怠らない人。
最後まであきらめない人。
誠実であろうとする人
正直な人
人とのつながりを大切にする(らしい)人
時間が経つにつれどんどんどんどん蓄積されていく「松本潤」のイメージ。
そしてその中に「ちゃらい」部分が一つも見当たらないという。
むろん物事は常に両面を持つものなので、どの要素も逆から見れば短所と捉えうるものではありますが。
役者としての松本潤が一番好きですが、ジャニーズタレントさんだからこそ、アイドルだからこそここまでハマれたのは確実です。
なぜならば、ジャニーズ事務所のタレントさんは露出が多いから。
定期的に発行されるアイドル誌。
CDの発売に伴うプロモーション。個人仕事。コンサート。そしてラジオ。
メディア越しに接する機会がとても多く、したがって発言に触れる機会も増える。
なかんずく、コンサートで直接目にできるというのも大きな要因です。
どんどん好きになる。どんどんハマって行く。
こういうのって相性が大事なんでしょうけれど、松潤さんは多分ものすごくワタクシの潜在的好みに合致するんだろうと思います。
見れば見るほど好きにならざるを得ないんですもん。困ったものです。
ですから。
松本潤さんであること。
そして、ジャニーズ事務所にはいってくれたこと。
この二つが揃ったからこそ、ワタクシの人生に潤いの一つが加えられたのでございます。
東京からみれば遠い遠い僻地のはじっこで、こうしてあなたさまのおかげで幸福感を味わえている人間がおりまする。
松本潤さん。
存在してくれてアリガトウ。
ジャニ事務所に入ってくれてアリガトウ。
そんな風に思うのでありました。