夢見感想☆

先週一回書いたのに、なぜか記事が反映されずロストされてしまったので書きなおし。


月曜日
【流れ星】
１話観て、悪くないけれども地味だなあ、韓国ドラマみたいだなあと思っていたのですが、２話で俄然面白くなりました。面白いと言うのは語弊があるでしょうか。見応えのあるドラマです。とりあえず積極的に観たいという気持ちにはならなかったのだけど他に見るものがないのでチャンネルを合わせたという状態。ところが見始めると引き込まれました。
だって上戸さんが可愛い。握り箸、差し箸、肘をついてだらしない恰好でご飯を食べる彩ちゃんが切なくてたまりませんでした。家庭的に恵まれなかったのだろう女の子。その女の子が普通の家庭のお母さんが作った温かいご飯を食べる図。それだけでじわっときてしまう。
竹野内さんの地味さが上手すぎて、誠実で実直な主人公は嫌いではありませんが引きという点では強くなく。それでも上戸さんが可愛くて切ないので、人を裏切らない朴訥な主人公の誠実さが際立ちます。正直恋愛ドラマのドキドキ感よりは、人間ドラマとしてのじんわり感の強い、とても好きなタイプのドラマです。
そして脚本演出がいいと思う。何より劇伴がすごくいい。音楽のドラマにおけるウエイトは大きいんです。このドラマの劇伴はイイ曲な上に使われ方もすごくいい。
次回が絶対観たい！なんて思わないけれども時間があればまた見てしまうだろうな、見たらまた引き込まれるんだろうなと思えるドラマでした。

火曜日
【フリーター家を買う】
１話、面白かったです。まさにリアル。今時の若者ってこんな感じだよね。自分に自信がないのをごまかすために自分を粉飾して自分はこんなもんじゃないと言い聞かせて、何かつまずいたら人のせい。注意されたらやけになってすぐ仕事を辞める。そんなダメダメ誠治が身につまされる人も多いだろうなあと思いました。
その彼がお母さんの心が壊れたことをきっかけに一念発起して頑張るお話なんでしょうか。浅野さんの演技はあまり好きではありませんが、追い詰められてよりどころがないお母さんが切なくて可哀そうでたまりませんでした。
ええ、もう、途中から完全にお母さん中心目線です。ですから誠治も父親も許せない男に思えます。もうちょっと配慮せえや！と握りこぶし振り上げたくなりながら見てました。でもお姉ちゃんがいてよかったよかった。
お姉ちゃんはお姉ちゃんで大変な様子なのに、お母さんを優先する姿にさすが女の子！と（笑）
すっかりドラマに入り込んでいます。なかなか面白いです。ニノのドラマにはずれはありませんね。（山田太郎くらいですね、およよ？と思ったのは。）ニノドラマとしては拝啓の次に好きなドラマになるかも。

【ギルティ】
１話は見たのですけれども、そこでリタイア。玉木さんがとてもカッコ良くて、画面に映るだけでどきっとして目を惹かれました。でも…あんまり面白いと思えませんでした。自分はこういった復讐劇には興味を持てないんだとわかりました。

水曜日
【黄金の豚】
舐めトンかこのタイトルは！と思いつつ、やっぱり見てしまう水１０。いや、面白かった。痛快な荒唐無稽さはよろしいと思います。勧善懲悪で水戸黄門張り。狙ったように、篠原さんを中心に脇を固める長身男子二人。いやぁ、絵になります。これも時間があったら多分見てしまうだろうなと思うできの作品でした。

金曜日
【spec】
結局２話でリタイアです。加瀬さん頼みの綱の加瀬さん、どこにいくの～…。と思ったのが最後でした。

日曜日
【獣医ドリトル】
１話観て、あまりのベタベタなお涙ちょうだい展開にちょっと引きました。２話は丁度実家に帰っていて、親が見てたので一緒に見ていましたが…うーん、１話よりさらにトーンダウンした感のある内容でしたね。

【パーフェクトリポート】
１話はこちらを録画してリアルタイムでドリトルを鑑賞。その後録画で１話鑑賞。個人的にはこちらの方がずっと面白いと思いました。総理大臣とSPのくだりでは不覚にもうるっときて泣いてしまっちゃった。これもまたべたべたな泣かせ展開なのになぜだ。松雪さんが好きだからか？
でも２話は実家に帰っていたので見られませんでした。残念。
３話からはこちらを見ることになると思います。


というのが大体のラインナップかなあ。
今期、１～２話見たところの感触では、
パーフェクトリポート、黄金の豚、フリーター家を買う、流れ星が好きです。
多分この４つは完走しそうな気がします。