松本潤さん。
ラブレインボウから果てない空にかけてのオフショットがたまらなく好みです。
これとエブリシングのころ、つまりビト潤のころの松本さんのビジュアルが個人的に最も好きなパターンです。
髪型にもよるのかもしれませんが、松本さんの醸し出す雰囲気が好きだなあ。
何気にスザンヌから「J」と命名された時の雰囲気も大好きです。
つまりは優しく穏やかな彼の性質が前面に出されて、そこから気の強さがちらりと覗くパターンが一番好きなんですね。
安定感抜群の嵐の中で唯一ぐわんぐわん動く「変化」をもたらす男、的なね。
無論本当は他のメンバーも変化してるのだろうけど、彼らにはなぜか安定感がありますよね。
松本潤にそれはない気がする。
「安心感」はものすごくある気がする。でも「安定感」はない。
それが自分の松本潤さんのイメージかなあ。今現在の。
広い視野と興味対象。それをアメーバみたいに己の形を変えてながら取り入れて、取り入れたことでまた変化して――変幻自在な姿を見せてくれる。
松本潤さんを見てると本当に成長著しいと思う、それと連動するものかもしれません。
夏虹のDVDメイキング。
見応えがあって、とてもよかった。
スマイルのときより一回り大きくなって頼もしくなった松本潤がそこにいました。
ずーっとほほ笑みながら見てました。
というより、気付いたら笑ってた。面白いからではなく、楽しくてほほえましいから。
残念なことに、私はどうしても夏虹の詩織と言うキャラクターが好きになれず、特典のフォトカードを見ても全くどきどきできないのですが、でもメイキングの中の竹内結子さんはとてもとても素敵な方でした。キュートで明るくてどこか子供っぽくて純真な感じ。
この素の竹内さんをそのまま詩織にしてくれればよかったのに。
そしたらすっごい特上のラブストーリーになってた気がするのに。なんて今さらなことを思いました。
素の竹内さんと松本潤さん、めちゃめちゃお似合いでしたよ。
最後松本さんが一人でオールupしたとき、共演者のみなさんが駆け付けてくれてました。星蘭ちゃんが松本さんの腰のあたりに駆け寄って抱きついて、ハグしたそうだったのが超可愛かった。小さい女の子と松本さんのツーショットもとってもお似合いです。
そういうお似合いの萌え場面つなげて――なんて安直な考えが透けて見える脚本だったなあと今でも思います。
けれどももう一本の筋である父子の物語は何度見返しても感動できるものになっていました。
割合からすると全体の1割くらいにしかならない父子ストーリーでしたが、そちらの方印象的とはこれいかに。
メイキング観ててもうるっと来ちゃった。
ともあれ、今年の夏がキラキラした印象とともに記憶に残ったのは、ひとえに夏虹のおかげです。大雅さん大好きでした。大雅潤もとてもとても好きでした。私の中の永遠のベスト1、ビトに肉薄するキャラでした。
幸せな夏をありがとうございます、松本潤さん。
と、DVD観てしみじみ思いましたとさ。