だいたいネットで評判がいいビジュアル=自分の苦手なビジュアルなのであります。
色白、唇の赤い松本潤は道明寺のころから苦手。
ということで今回のアンアンも異常にネットで話題になり絶賛の嵐だったことから、自分は苦手かもなあと心して発売を待っておりました。(九州では発売2日遅れ)
しかし!
何ということでしょう。
an・an。みなさんが絶賛していた理由が一目で分かりました。表紙で。
一瞥しただけで吸い込まれそうな、なんだかそこだけマイナスイオンを発してそうな佇まい(ファンにはそう見える)
中をめくって二度びっくり、ですよ。全ての写真がどストライク(に近い)。
中でもP54の下の段。左前方から写したショットの美しさ。これは超絶。凄絶。見て悶絶。
P56の空の遠くを見つめてる横顔のショット。清冽、澄明、透徹、見て陶酔。
P58のカジュアルなショット。特に下の段の笑顔の可愛さよ!どこか幼さもあって自然で素朴でとても素敵。
P59片想いを演じてみました窓辺のもの想いショット。あどけなくて無防備で、美しい。薄い桃色の靄が目のあたりにかかっているような、見事に「誰かを想ってる」視線を演じて見せる松本潤。それがまた綺麗なのなんのって。
いやー、眼福、眼福。
テキストも好きでした。冷静な記者さんが冷静に引っ張り出す生真面目で誠実で何事にも意味を見つけ出す松本さんの姿勢と人柄を堪能致しました。
無論、複数買いです。
過去、ヌードアンアンを2冊かって両方ともスクラップ保存してしまった経験に鑑み、今回は一冊はそのまま通常見る用、1冊はスクラップ保存用、もう一冊は保存予備として都合3冊購入いたしました。へへ。
an・an表紙はこれで4回目かと思いますが、中でも一等好きだったかもしれません。(ちなみにうち2冊は複数買いはしておりません。)
いやほんとにマガジンハウス社さんGJです。ありがとう。
それにしても散々ツイッターでも呟かれておりましたけれども、美しい整った顔立ちですなあ。パーツがいちいち全部綺麗で、そして完璧ではなくどこかアンバランスで。だからこその美があるのね。だからその都度見え方や雰囲気が変わって、常に新しい発見(よきにつけあしきにつけ)がある顔。ある意味奇跡です。