昨夜の嵐にしやがれ未知との遭遇。
松潤ファンブログなので松潤に焦点を絞って感想を述べさせていただきます。(みんなそれぞれ面白かったけれど)
ともかくひたすら、松本潤に釘付けでございました。
小窓の松潤とっても別嬪。
そして書道でございますよ。
桑原翠邦先生の主宰されていた書宗院に所属されてた先生について、20年あまり書道を習っておりました。東京まで講習を受けに行って、翠邦先生の揮毫を間近で見たこともあります。それはもう、感嘆の連続でした。すーっと紙の上を滑らせるだけで、紙に食い込む凛とした一画が現出するのです。一本の線でも人を感動させることができるんだと痛感したのでした。
古典の臨書を学んでおりましたので、創作は全く畑違い。(もっとも臨書も手習いの域を出ず、習っていたころは毎年作品展に出品はした=参加賞程度の腕前ですから、専門とは口が裂けても言えません)
ゆえに祥州さんの書も自分には理解はできませんが、デザイン的にはとても美しいと思います。
センスと気勢がものをいいそうな創作書道を教わった松本潤さん、渾身の一筆を仕上げました。
自分のことばかり書いて恐縮ですが、自分が書いた最大の字は、体育祭のときにブルーシートに書かされた「闘」「志」でございます。これ、ブルーシート大でもバランスが分からなくて結構苦労しました。いちいち高い所から確認して、補正しながら肉付けしていくっていう邪道のような字を書き上げました。
その経験から考えるに、松本潤よ、あんたはすごい。
5m×5mというサイズの紙に、よくバランスとれた字がかけたものだ。
しかも普段書く字より上手く書け(自粛)
いやはや、その字にも驚かされましたが、何より一心に筆に魂を込めるその様子に心打たれました。
中途半端なバラエティ乗りで書くことはしないのね。
書く以上は全身全霊を込めて書く。
ザッツ松本潤。
ここが好きなんですよ。ほんとに。
息をつめて。集中して書きあげた後の弛緩はよく分かります。
書に対する礼儀、教えて下さった先生に対する礼儀。双方弁えた姿でした。
書とは自分と向き合うことだと認識し、「我」を書いた字のチョイスも好きでした。
何とまあ、本当に見事でしたよ松本潤さん。
姿かたちも美しかったですしね。と申しますか、筆を操るポーズが様になるのが何ともかんともびっくりでございました。
息遣いもやばかったです。
でもやっぱり、あなたの集中力と全身全霊で入魂する姿が一番好きです。
と思った嵐にしやがれでした。