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カテゴリ:松本潤
NHK特番よかったですね。
嵐らしい真面目な番組。 特に松本さんの取材は心に残りました。 取材先の方々みなさんいい方で、輝いてらっしゃった。 なかんずく、アルミ板金工場の菅野社長は生き方に一本筋が通っていて、「へんこ」な職人気質を感じて、とても素敵でした。生き方がカッコいい。 ある意味松本さんと通じる部分があるよね。 この社長さんのインタビューもネットに掲載されていたので読んだのですが、迎合しない、自分ってものをきちんと持ってる強さを感じました。 でも、周囲が見えている。周囲とのつながりを大事にし、そこへの感謝が根底にある。大きくて、心の底からの感謝が。 そしてその感謝が自分の道を突き進む原動力になっている。 ここら辺、松本さんも社長の口から聞き出してましたね。 失敗でやめたら失敗のまま終わり。 諦めずに続ければ、いつか大吉を引ける。 社長さんがその人生から得た信念は、まるで松本潤に伝えたい言葉のようでした。 自分を信じろ。 周りに溢れる声はたくさんあるけど、常識が間違ってる時だってあるんだから。 自分の信じた道を歩けばいいんだ。 yellだよね。 松本さんに限らず、自分ってものをもって自分の道を歩こうとしている人へのyellだ。 中途半端に小器用でそこそこ出来るって人の言葉じゃなく、 本当に一流のものを生み出している人の言葉だからこそ重みがある。 同じようなこと言ったって、その人の生き方によって信頼性と重みが全然違うものですよね。 時に目に涙を浮かべて、松本さんへ(松本さんを通して人々に)想いを伝えてくれる社長さんに感動。 奥さんに会わせてくださって、自分の好きなもんじゃ焼を松本さんに振舞ってくださって、そして、最後に手を差し出してくださった社長さん。 松本さんもぐっときて感動していたように見えました。 両手で包み込むようにギュッと握りしめた握手に胸がじ~ん。鼻がつ~ん。 大変よい番組でした。 ワタクシが礼を述べる筋合いのものでもありませんが、社長さん、ありがとうございました。 あなたのような見事な、素敵な方に巡り合えた松本さんは、とても幸運だと思います。 テレビ越しに知ることができた私もまた。 ===追記============= 松本潤が、小手先のインタビューをしていたなら。 このかばんのコンセプトはなんですか だの 何を重要視して作ってらっしゃるんですか だの 世界進出を果たしていることについて だの そんなことを尋ねていたら、 社長のあの信念に満ちた生き方についての語りは聞けなかったんじゃないだろうか。 なぜ鞄を作ろうと考えたのか 挫折を乗り越えられた理由 社長はどんな人なのか(よく知る人が語る社長像…客観性の付与) 大事なポイントはきっちり押さえて、 あとは語る中味がたんとある、身のぎっしり詰まった社長の話にじいっと耳を傾ける。 真面目に、真剣に、きちんと向き合って、耳ではなく心で聞く。 だから社長は目を潤ませて、挫折から乗り越えられた理由を語ってくださったんだろう。 鞄に焦点を当てるんじゃない。 この旅は、中小企業の世界進出や、鞄の優れたデザイン性や評価、 そんなものを伝える番組ではないんだ。 社長のひととなり、生き方、そして信念を伝えることが主眼。 そしてそれは、存分に、感動を持って伝わった。 いいレポートだったと思います。 松本さんもお疲れ様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/11/24 02:04:21 AM
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