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カテゴリ:松本潤
本来ならば二度目を視聴してじっくり味わってから書きたかったのですが、二度目を見る暇がない!そうこうしているうちに今週末は陽だまり公開!
ということで見切り発車です。 一度しか見ていないので、ざっくりした感想に過ぎません。 まず、印象に残っていること。 榮倉奈々さんのデビルがいい。 彼女はコメディエンヌの資質に富んでいる気がします。航とのやりとりの軽妙さと間の上手さ(息の合い方)が心地よく、航がデビル振り回され、主導権握ろうとするも、結果的にまた振り回されるという関係性がドラマに良いテンポを与えていたように思います。 デビル航コンビ、大好きでした。 僕妹のイメージもありましたから、これは嬉しい誤算でした。 次に、映像が美しい。音楽も美しい。人物も美しい。 心の透く映画だったということ。 國村隼さん大好きな役者さんで、特に声と台詞回しがとても好き。 「うまくいかんかったら、またやり直せばいい」(うろ覚え) 物語を締めくくり、ドラマに重みと深みを付加する國村さん、さすがです。佇まいもよかったなあ。 そして、主演の潤さん。 自分に自信のもてない中途半端な青年を好演していたと思います。 とくに榮倉さんとの絡み、お姉さん役の戸田さんとの絡み、國村さんとの絡み、友人たちとの(以下略) 誰かと相対した時の芝居が良かったなあって思います。 航も基本受け身の人。陽だまりから続いた受け身の芝居がここでも見られました。 甥っ子との絡みもよかった。 そして、何より甥っ子との奮闘を語るナレーションに笑わせてもらいました。間が上手い! 温かみのある声、やさしいナレーションは十八番だと思いますが、手触りがこのドラマの画面にとても馴染んでいた気がします。 とても好きなドラマでした。 教師になった航くんの奮闘ぶりが見てみたいと思うくらいに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/10/08 07:00:16 AM
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