カテゴリ:本
リリーフランキーさんのです。 副題が「オカンとボクと、時々、オトン」 読み終えて、まさにその通りだな、と感じました。 リリーさんっていまいち何をしてる人なのかわかりません。 でもとにかくカッコイイな、と思います。 私の記憶では、昔ロッキンオンとかに絵描いてたんじゃないかな、と。 名前だけは昔から知ってました。 東京タワー。 世間が騒ぐほど夜景に興味はなかったけど、今の会社から東京タワーを眺めたら、やっぱり感動しました。 ちょっと遠いけど、朱色に輝く東京タワーは美しいと思う。 柳宗理がなんであんな醜いものになってしまったのか、と言っていたけど やっぱり東京に住む人間としては大切なものだと感じたい。 九州から出てきたリリーさん、オカン、そして時々オトンも 東京タワーの周りでいろんなことを感じてきたんでしょうね。 オカンがすばらしいです。オトンも時々いいです。 でもやっぱりオカンは圧倒的でした。 親を大切に、今できることを今のうちやってあげなくては、と 改めて思いました。 う~ん、やっぱり頑張って働かないと。 今の会社、やっぱり辞めることにしました。 でも、この景色とサヨナラするのはとってもさみしい。 もっともっと見ていたいです。 だから今日もトイレの横の、ちょっと隠れたところで 人の足音を聞きながら一生懸命、目に焼き付けて来ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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