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カテゴリ:旅
オホーツク海の流氷と網走湖ワカサギ釣り体験を紹介します(2018年2月に撮影)。
紋別空港からレンタカー(当然スタッドレスタイヤ装着)で網走へ向かう途中の道路は雪が積もり、道路は凍結しています。 雪道に慣れていないので、はじめはゆっくり走行していましたが、地元ナンバーは70キロ前後で走っており、それにつられて、こちらも徐々に高速で走り徐々に慣れていきました。 途中のオホーツク海を見ると、流氷が流れ着いています。 網走からは、観光砕氷船の「オーロラ号」に乗り込みます。船の重みで砕氷し進んでいくタイプです。一方、ガリンコ号は先端にある2つのドリルで氷を砕きながら進んでいくタイプです。できれば両方を試してみたかったのですが、この時はガリンコ号は運行していなかったので諦めました。 流氷を砕きながら進みます。音を立てながら豪快に進むので迫力満点です。 観光船の乗り場にこんなパネルもありました。 別の日に、網走湖のワカサギ釣りを体験しました。ベルトラという旅行会社を通じて地元のツアーに申し込みました。お値段は4000円前後と少し高いですが、ホテルからの送迎と防寒具レンタル、テント使用料や釣り竿や餌、釣ったワカサギを天ぷらにしてくれるなど至れりつくせりです。また魚群探知機で事前に釣れる場所を探しておいてくれるので、釣れないことは稀なようです。たくさん釣りすぎても、空に飛ぶトンビなどが後片付けしてくれます。 晴天でしたが、気温はマイナスで、さらに氷上ということで寒さは半端ではないので防寒具は必須です。 3人で40匹以上釣れましたが、いくらでも釣れそうな勢いでした。 こんな風に釣り用の穴をあけていました テントの中ではこんな風に釣ります。初めてでしたが、とても楽しいものです。 ツアーの中には、北海道内からも網走湖がワカサギ釣りの人気スポットなので来たというご夫婦がおられました。北海道の冬の生活などを聞くことができてより楽しく過ごせました。 網走に行く機会があれば、ぜひトライしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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