信州松本と安曇野の旅
信州、長野県の松本はなかなか魅力的です。白と黒を基調とした国宝松本城は、バックに北アルプスを望む立派なお城です。その周辺の街並みも古くからの蔵を残していて伝統的な風景で歩いていて楽しいです。信州のそばを食べさせるお店や、素敵なカフェなどもあります。松本城前の三代澤酒店は、古い蔵を改装した素敵なお店で、信州の日本酒から、地元産のワインの他、アルコール以外も置いてあり、ふらっと立ち寄ること、お勧めです。またぜひ訪れたい街です。松本城周辺に、レトロな街並みに誘われて中町通り、縄手通りなどを歩きました。11月に訪問したので紅葉も綺麗でした。松本城は堂々としていて、外観は修復されているところも多いですが、内観は古くからの梁が残っていたり、風情のあるお城で、見ごたえがあります。松本城は夜も、ライトアップされていて、プロジェクトマッピングもやっていて、見ごたえがあるのでぜひ出かけてください。松本郊外の安曇野の地に、大王わさび農場は、1915年に創業。面積45000坪の広大な大地に、豊かな北アルプスの雪解け水が伏流水となって安曇野の地に湧き出し、1日12万トンもの湧き水が流れ出し、年間130万トンものわさびが収穫されるそうです。年間110万人もの観光客が訪れます。入場料が無料なのもうれしいですね。わさび農場というより、観光地のようになっていて、清らかな水が流れる憩いの場所です。わさびソフトクリームなどお土産品もたくさん売っています。