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From: To: 久し振りに石川県は輪島 高州園に行ってきました。そちらには、世界三名水一つ「岩峅寺霊水」といわれ、1350年程前の白雉3年(651年)に孝徳天皇の勅願所として開山されました。その昔、今の輪島市三津浦の漁師、新左右衛門が夜の海で明るく光を放つ木を見つけ、拾い上げて家に持ち帰ったところ霊夢があり、木を切り開いてみると中から千手観音像が出てきました。その後、観音様が夢枕に立ちこの岩峅の土地を導き安置されました。 この岩峅寺は1500万円前に海底火山の噴火により流紋岩などの溶岩を吹き上げてでき、雲母を含む地層から湧き出る水は岩峅寺の霊水と呼ばれ、水の権威 故 戸田正三 博士(初代金沢大学学長)も「世界の三指に入る名水」と賞賛されたそうです。 また、江戸時代、加賀百万石前田藩主が奥能登珠洲を塩づくりの基地に指定、大量な良質の塩を生産させて致した。ここで生産された塩が幕府に献上されていました。その塩つくりの伝統技法が今も天然塩「珠洲の塩」の製造に受け継がれていますこの「揚げ浜塩田」が有名なので、富山から2時間かけて現地を見てきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 9, 2004 12:37:57 PM
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