旅の何でもコメント大公開(＾＾)

みなさん、おはようございます(^^)今日は山代温泉です。

山代温泉にゆかりの文人の歌碑、句碑　加賀市が設置へ、散策楽しめる街に、加賀市山代温泉の公園など五カ所に、与謝野晶子ら同温泉に足跡を残した著名な文人の歌碑や句碑などが設置されることになりました。山代温泉が持つ歴史、文化を打ち出し、観光客が温泉街の散策を楽しむことができるようにするためで、加賀市が温泉地街並み等修景整備事業として来月末までに実施されるそうです。

　山代温泉ゆかりの文人は、昭和初期に旅館吉野屋に滞在した与謝野晶子、鉄幹夫妻をはじめ、大正、昭和の歌人吉井勇、明治、大正の俳人河東碧梧桐、一七六二（宝暦十二）年に吉崎御坊参拝の帰り山代温泉に立ち寄ったとされる俳人加賀の千代女ら。

　歌碑や句碑の設置場所は山代温泉の源泉公園、九谷焼窯跡展示館、大堰宮（おおのみや）公園、桔梗ケ丘広場、真菰（まこも）ケ池の五カ所。高さ百七十センチ、幅六十センチ、厚さ三十センチの石碑で、上部に短歌や俳句を焼き付けた四十センチ四方の九谷焼の陶板を取り付けるほか、九谷焼の皿なども飾ることを計画している。石碑の裏側には同温泉のシンボルであるカラスの図柄を施す。

　歌碑、句碑設置の計画は地元の各種団体の代表者らでつくる山代温泉再生グランドデザイン戦略会議や山代温泉デザイン委員会で声が上がり、市に要望し、デザイン委員長で旅館べにや無何有の中道一成社長は「古九谷焼発祥の地の文化を感じながら多くの人に温泉街の散策を楽しんでもらいたい」と期待を込めお話をされていました。

ほっとやましろ情報局（山代温泉観光協会）
http://www.yamashiro-spa.or.jp/
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