郵便局めぐり~豊岩郵便局
旅行貯金各地の郵便局を訪問して貯金をし、通帳に局名ゴム印を押して貰うという趣味。趣味としてはかなりマイナーな部類に入りますが、年々愛好者が増え、2004年5月には、NHK衛星テレビ「熱中時間」で紹介されました。私の「局めぐ」(・・・といっても、郵便局を回る事を目的に出かけることは少ないが)歴は、1999年10月7日、地元の秋田保戸野局で通帳を作成したところから始まり、前回の雫石郵便局までで、まだ170局。まだ、です。なんせ、郵便局は24,678局あります(郵政公社HPより)。中には、集中郵便局など、貯金窓口がない(貯金・保険業務を行っていない)局もあり、そういった局は趣味の範疇としては除外です。宮内庁内局、自衛艦などの船内に設置される船内局、昭和基地局など、一般人が行けない局も除外せねばなりません。(宮内庁内局は貯金業務をやっているようだが、船内局・昭和基地局は「?」)もちろん、全部回ろうとは思いませんが、行けるところには行こうと思っています。さしあたり、秋田市内全局は制覇しないと話しにならないナ。雫石局のあと、数ヶ月ブランクがありましたが(理由は単純、通帳を忘れた等)、14日と今日19日、お出かけついでに計4局を回ってきました。秋田市豊岩豊巻 豊岩郵便局(86234・無集配)秋田市中心部から南へ何キロでしょうか。県内随一の大河「雄物川」を隔てて南岸にある、古い集落にこの局があります。最近バイパスが出来たらしく(全通に向け鋭意工事中)、地図を頼りに行ったら道を間違えました。目印は、小学校。道路沿いに郵便局、学校、神社、集会所などが立ち並ぶ典型的な「路村」。昭和の大合併の前は「由利郡豊岩村」でした。静かな田園地帯ですが、過疎が進み、赤字の秋田市交通局から路線委譲を受けた地元の民間バスが数年で撤退してしまいました。現在は、結局秋田市が運行主体となって、コミュニティバス「豊浜ふれあい号」を走らせています。もっとも、運行を受託したのは撤退した民間バス会社の子会社で、結局同じ色のバスが走っています(笑)blogランキングに参加していますこの記事をお気に召されたら↑ 1クリック下さい ↑数日、局めぐの話題が続きます。