【宿泊実記】“トレインビュー” ホテルメッツ田端
さて、長々お届けしている(というか、鉄道博物館のことでかなり費やした)「お江戸探索記」ですが、今日でやっと初日分が終了です。最初はこの記事でしたこれまでの分をお読みでない方は、この記事から順を追ってお読みくださいませ。さて、初日終了。東京駅エキナカで沖縄料理を腹いっぱい堪能したあとは、山手線に乗って当夜のお宿「ホテルメッツ田端」に向かいました。このホテルは、東北上越新幹線に乗車された方なら気づかれていると思いますが、線路のすぐ脇に立っています。ここに泊まるのは、3回目か4回目。東京(大手町)、新宿、池袋といったターミナルから少々離れているせいか、お値段が比較的リーズナブルです。(私的に、鉄的に)目玉はやっぱり「トレインビュー」でしょう。このホテルは「ホテルメッツチェーン」の中で唯一、JR貨物グループの経営。そのため「貨物列車ビュー」プランを売り出し中のようです。では、まずお部屋から。DSC_0334 posted by (C)Traveler Kazuお部屋自体は、ユニットバスつきのごく標準的なシングルルームです。テレビは地デジ、冷蔵庫は空っぽ。やはりなんといっても、目玉はその景色これですDSC_0349 posted by (C)Traveler Kazuこの部屋は10階。新幹線をほんの少し見下ろすポジション部屋の窓からはカメラを振りにくいので中途半端な流しになっていますが、後ほど朝の模様を載せます。DSC_0335 posted by (C)Traveler KazuE4系Max通過!もちろん、部屋の窓はほんの少ししか開きませんよ。(青い光は、窓ガラスの映りこみです)下を見下ろすと…DSC_0350 posted by (C)Traveler Kazu貨物線に停車中のDE10と、回送線を走行する新幹線のコラボ。ホテルから線路を見て右側(青森方)にある「東京新幹線車両センター」に、一日の営業を終えた新幹線が続々入庫してきます。本線を走る新幹線も数分おきに来るので、腰を落ち着ける暇がありません(笑)DSC_0358 posted by (C)Traveler Kazu今度は、回送線を出区していくE2系。結構遅い時間でしたので、「なすの」か「たにがわ」になるのかな?その脇を、発車するEF64-1000牽引貨物列車。DSC_0363 posted by (C)Traveler Kazu朝、ちょっと無理やり撮ってみました。ホテルと車両センターとの位置関係が分かると思います。画像には写っていませんが、画像右にはJR東京支社ビル。7時半前くらいに撮ったのですが、車両センターからは、もうあらかたの編成が出払っていました。本線を走っているのは、山形用E3系併結の上りの「Maxなすの」。DSC_0365 posted by (C)Traveler Kazu新幹線本線との位置関係はこちら。新幹線の向こう、グレーの低層ビルは田端駅。駅ビルの屋上が見えます。ちなみに、山手線、京浜東北線はあまり見えません(10階のこの部屋からは見えなかった)。線路はホテルの1階と同レベルですから、田端駅より向こう側(西側)が台地になっているのが良く分かります。DSC_0367 posted by (C)Traveler Kazu“ブチュー”状態のE2系とE3系との併結編成が出区。ディープキスだなこれ(笑)明るいと、回送線はこのように見えます。そうそう、レストランは3階(フロント階)にあり、新幹線本線をほんの少し見上げる感じで眺めながらお食事が出来ます!ちなみに、田端駅と反対側に面したお部屋からは、東北本線(尾久線)をゆく中距離電車が遠くに見えます。気に入ったそれなら予約はここから!ホテルメッツ田端お江戸探索記はこれで一区切りできるので、続きは年明けにします。明日、明後日はその他の話題か休載とします。