秋田総合車両センターフェア2012 その3
10月13日に開催された「秋田総合車両センターフェア」(旧土崎工場)で「展示」された車両をご紹介します。車両工場なので入場中の車両が展示されました。秋田総合車両センターフェア _18 posted by (C)Traveler Kazu つり上げ実演は、クロハ481の3000番台でした。しかし注目の的は、その傍らに停まっていたサプライズゲスト秋田総合車両センターフェア _15 posted by (C)Traveler Kazu EF510-509(田)展示リストには掲載されていなかったのですが、カシオペア塗装のEF510が、ヘッドマーク付きで展示されていました通常は、上野~青森間(東北線経由)で豪華寝台特急「カシオペア」「北斗星」を牽引している、普段秋田では見ない塗装の機関車です。なんでも、この日の朝、入場したばかりたったそうです。秋田総合車両センターフェア _16 posted by (C)Traveler Kazu 運転室内が見えるように展示されていました。旧来のEF75・81などとは全然違う内装で、まるで電車のようです。秋田総合車両センターフェア _20 posted by (C)Traveler Kazu 見物人がつり上げ実演に夢中になっている隙に、逆エンド側をパチリ!秋田総合車両センターフェア _22 posted by (C)Traveler Kazu秋田総合車両センターフェア _24 posted by (C)Traveler Kazu 例年ならつり上げ実演に人気が集中しますが、今年はつり上げ実演と「後藤さん」が人気を二分しているようでした。秋田総合車両センターフェア _32 posted by (C)Traveler Kazu DE15 1537冬に備えて?ラッセル車が入場中。時間を区切って「運転台室内公開」と「ウイング操作実演」とを交互にやっていました。「除雪用機関車」の利点は、車籍(クルマでいう「車検証」)があるので、線路閉鎖(クルマでいう「通行止め」)をしなくても「列車」として他の列車の合間に走らせられること。デメリットは、古いので燃費が…ということと、「運転士」の乗務が必要ということ。JR東日本では新型のラッセル・ロータリー両用車「ENR-1000」(機械扱いのため運転士不要で保線関係者のみで作業可能、ただし線路閉鎖が必要)の導入を進めているので、この型の除雪用機関車の活躍が見られるのはそう長くはないかもしれませんね。秋田総合車両センターフェア _31 posted by (C)Traveler Kazu 普段構内で使われているスイッチャー(入換用動力)。DE15の隣に解説付きで展示されていました。車両が本線から工場へ出入りする際にも使われることがあるので、時折、土崎駅の留置線まで出てくることがあります。この他、カットモデルのC51も状況はだいぶ悪いですが残存していました。次回は、たのイベントと「たまたま構内にいた車両」をいくつかご紹介します。35%OFF!プラレール S-41 「寝台特急 カシオペア」【12/10/30 OK】価格:1,228円(税込、送料別)【Bトレインショーティー Bトレイン Bトレ】▼【Bトレインショーティー】カシオペア EF510+E...価格:2,940円(税込、送料別)【カトー KATO Nゲージ 鉄道模型】3065-2 カトー KATO EF510-500番台 カシオペア色 Nゲージ 鉄...価格:5,250円(税込、送料別)