秋田県立美術館にて「土門拳」展を見た
秋田市エリアなかいち内の「秋田県立美術館」では今日から、「企画展 藤田嗣治と土門拳の交差」が開催されているので、観覧してきました。秋田県立美術館は・・・秋田県立美術館 エリアなかいち 02 posted by (C)Traveler Kazu これがあるところです。「藤田嗣治 秋田の行事」(これは、作品を題材にしたJRの販促ポスターです)実物は、横幅合計20mもある5枚組のキャンバスに秋田の冬の風物と年中行事、そして当時の産業が描かれています。産業については、解説されないと気付かないかもしれません。さて、何がいくつ描かれているか、現地でのお楽しみ。秋田県立美術館 エリアなかいち 01 posted by (C)Traveler Kazu 美術館の2階にあるカフェから、城跡の公園「千秋公園」と、先代の県立美術館の建物を眺める。旧美術館も「秋田の行事」を展示するために建設されました。現美術館も「秋田の行事」展示を最優先に設計されました。企画展「藤田嗣治と土門拳の交差」は、画家・藤田嗣治の作品制作や日々の暮らしを追った写真家・土門拳の作品を展示しているほか、土門の代表作の一つ「室生寺」の一部も展示されていました。なお、この展示の入館料は平常料金で、秋田の行事も見れてひとり310円です。さて・・・秋田県立美術館 エリアなかいち 06 posted by (C)Traveler Kazu 今日の秋田は抜けるような青空でした。左の県立美術館のコンクリートと、右のにぎわい交流館のガラス張りにももちろん、日光が降り注いでいました。秋田県立美術館 エリアなかいち 03 posted by (C)Traveler Kazu 秋田県立美術館 エリアなかいち 04 posted by (C)Traveler Kazu 天高く、馬肥ゆる・・・立冬過ぎましたが。そのにぎわい交流館auでは・・・秋田県立美術館 エリアなかいち 05 posted by (C)Traveler Kazu 富士フイルム主催「30000人の写真展」サテライト展示が開催されていました。こちらは全国のカメラ愛好家や写真好きの方々、初心者からベテランまで、ふと撮影した写真が展示されております。構図をしっかり見極めたであろう作品から、一瞬を見逃さなかった奇跡的作品まで多種多彩。ご家族で出品されているような方も多く見受けられました。秋田県立美術館 企画展「藤田嗣治と土門拳の交差」2014年11月8日(土) から 2015年1月18日(日) 午前10時から午後6時まで会期中無休(年末年始も「休館日」の印がついていません。休まないのかな?)「“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展」11/7(金)~11/9(日) 9:00~17:00秋田市にぎわい交流館AU 1F オープンスペース列車でのアクセスJR秋田駅中央改札を出て→右手「西口」を直進、階段・エスカレーターを降り、まっすぐの「仲小路」を直進徒歩5~7分。突き当りが「エリアなかいち」です。要所に看板が出ています。お車でのアクセス秋田中央ICより秋田駅(西口)・県庁市役所方面へ進み、途中で「秋田中央道路」トンネルに入り、トンネル内の分岐「中央街区ランプ」で出て、2つ目の信号を左折、すぐ「なかいち駐車場」の入口あり。500台収容。満車の時は周辺~駅前に公営駐車場やリパークなど多数。【送料無料】 猫の本 藤田嗣治画文集 / 藤田嗣治 【単行本】価格:3,240円(税込、送料込) 【送料無料】 藤田嗣治 ポストカードブック ちいさな美術館 / 藤田嗣治 【単行本】価格:1,296円(税込、送料込) 【楽天ブックスならいつでも送料無料】藤田嗣治画集 [ 藤田嗣治 ]価格:32,400円(税込、送料込)