道の駅「清水の里鳥海郷」
秋田県羽後町西馬音内から七曲峠(県道275号鴻屋梺線)を登り、「みはらし荘」に寄って(前回)、田代という集落から今度は県道34号線(主要地方道羽後向田館合線)を南下、仙道という集落でそのまま県道57号線(主要地方道十文字羽後鳥海線)を引き続き南下。県道57号線唯一の未改良区間で難所の立石峠を越えると、由利本荘市鳥海町に入ります。秋田県の地域区分では、羽後町は「内陸」のくくりになりますが、鳥海町は「沿岸」にくくられます。沿岸といっても、日本海はなお数十km先です。ちなみにこの立石峠も七曲峠と同じく片勾配の峠で、グネグネ道が続く羽後町側から鳥海町側に一方的に下り勾配となっております。走行ルートを地図に表すとこのようになります→googleマップなお、ノーマルなルート選択ですと、狭隘な275号七曲峠は通らずに57号を走行します。河川の水系は、羽後町西馬音内を流れる西馬音内川は雄物川水系ですが、同じ羽後町でも七曲峠を登った先を流れる石沢川は、立石峠の下った先の由利本荘市を流れる笹子川とともに子吉川水系となります。立石峠を下りきると国道108号線にぶつかり、県道はそこで終点です。国道108号線を湯沢・大崎(宮城県)方向へ少々走ると道の駅がございます。 道の駅 清水の里鳥海郷「ほっといん鳥海」本荘から湯沢市雄勝(旧雄勝町)へ抜けるというルートは、必ずしも交通量が多いわけではありません。道の駅も、小規模です。産直販売所とレストランの建物、道の駅機能(お手洗い・休憩所兼道路情報提供施設)の建物が別個になっています。ただし、道路情報提供装置は機能していなかったナ 奥の青看、はっきりとは見えませんが、行き先は 大崎 湯沢 を示しています。湯沢はともかく、大崎とは、奥羽山脈を越えてはるか先、宮城県は国道4号線・東北自動車道・東北新幹線の古川・岩出山・鳴子を指しています。ちょっと気が早いような気もしますが、本荘港から太平洋側へは最短ルートです。 周囲には農協の倉庫、スタンド、Aコープがあって、一応の用事は済ませられますね。 普通の路線バス(羽後交通)は、ここまでは来ません。およそ30分ほど本荘・矢島寄りの「菜らんど」というところで、由利本荘市のコミュニティバスに乗り換えると、ここまで来られます。ちなみに、コミュニティバスの基幹的路線である「伏見笹子線」の終点は「上野宅」というバス停。コミュニティへの移管前は、羽後交通が上野宅まで入っていました。うえのたく?個人宅の前で終点ですか??・・・かみのやけと読むそうです。さて、一息ついた後、この先にある峠「松ノ木峠」を快適なトンネルで抜けて、湯沢市、つまりは「秋田県内陸」エリアに復帰します。夕方になったので、観光地へは行かずに駅めぐりを2駅しました。以下、次回!道の駅 清水の里 鳥海郷秋田県由利本荘市鳥海町上笹子字堺台列車・バスでのアクセスJR羽越本線「羽後本荘駅」または、由利高原鉄道鳥海山ろく線「矢島駅」より、羽後交通路線バス「菜らんど」ゆきに乗車し、終点下車。そこで、コミュニティバス伏見・笹子線「上野宅ゆき」に乗り換えです。JR奥羽本線各駅からのバスはありません。マイカーでのアクセス国道7号線本荘市街~国道13号線湯沢市雄勝院内の間の国道108号線沿いです。秋田の銘酒 天寿 本醸造「献寿盃」純金入 720mL【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】価格:1572円(税込、送料別) (2017/6/15時点) 秋田の銘酒 天寿 本醸造百年 1,8L価格:4320円(税込、送料別) (2017/6/15時点) 秋田の銘酒 天寿 大吟醸 720mL【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】価格:2700円(税込、送料別) (2017/6/15時点)