盛岡市中央公園の不思議な「小山」
前回ご紹介した「盛岡市 遺跡の学び館」がある「盛岡市中央公園」。近年脚光を浴びてきている「本宮」という地区にあるので新しい都市公園かと思ったら、盛岡市のサイトを見ますと、昭和53年開設と意外に古い都市公園で、その後着々といろいろな整備が進められてきたようです。前回ご紹介したように「遺跡の学び館」「科学館」「先人記念館」「県立美術館」をはじめ、運動場やドッグランなど、インドア・アウトドア双方楽しめる公園となっております。その「盛岡市中央公園」内に、小山があり、雪があったこの日は子供たちがソリ滑りなどを楽しんでいました 高さも斜度も、小さいお子様にちょうどよい規模で、けがの心配もあまりなさそうな小山です。秋田市の八橋運動公園にも小山があり、子供のころソリやミニスキーをしたものですが、規模は盛岡のこの小山の方がはるかに大きいです。小山の中央に人の列が見えますが、あそこは階段です。階段を登って、斜面を滑ってこられるのは、親御さんにとってもラク。この小山、ちょっと変わったつくりになっているのです。google earthの画像で見ればわかります。(拡大できます)築山の下はトンネルになっており、道路(県道)が通っているのです都市計画として一体に計画されたのは容易に想像がつきますが、道路を通すところにわざわざ山を築いて、そこはトンネルで通っているというこの光景は、かなり印象的です。最初見たときは、このトンネルは何だろう?と思いました。ここを通る県道293号線は、盛岡ツタヤ前(イオンモール盛岡南前)~盛岡市長田町の県道1号線交差点(啄木新婚の家近く)までの、2,696.6mが指定された短距離県道ですが、この小山(築山)のほかに、線路横断断面ではIGRいわて銀河鉄道線(地上)と東北新幹線(高架)との間の空間を横切る跨線橋や、盛岡駅西口・マリオスのところでは、跨線橋である利を生かして、2階相当の高さに整備された西口バスロータリーにダイレクトでつながるなど、印象深い県道となっています。盛岡市中央公園岩手県盛岡市本宮蛇屋敷・終日開放、入退園自由アクセス情報は、前回の記事「遺跡の学び館」をご覧ください。盛岡駅西口から徒歩10~15分ほどで到達できますぴょんぴょん舎カクテキ価格:648円(税込、送料別) (2018/3/17時点) ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺スペシャルセット(6食)価格:4536円(税込、送料別) (2018/3/17時点) 送料無料!!ギフトに最適ぴょんぴょん舎盛岡冷麺6食セット価格:3000円(税込、送料無料) (2018/3/17時点) このほか、盛岡市・岩手の特産品が盛りだくさん → 盛岡市産業まつり