鉄道博物館のジオラマ
鉄道博物館といえばアキバにあった「交通博物館」以来の名物展示であります鉄道模型の大ジオラマ(レイアウト)運転実演は絶対に見逃せません前回の記事(東北筋を駆けた車両たち)はこちら鉄道博物館の記事を最初から見たいという方はこちらこの旅の2日目のスタート(さいたま新都心駅)から見たい方はこちら今回の旅日記の第1回(秋田駅)から見たい方はこちら こちらは、昨年の夏(2017年の夏)に全面的に作り替えてリニューアルしたそうです。1日8回の「解説プログラム」(運転実演)があり、入場際しては並ぶ場合はあるようですが追加料金はかかりません。連休初日の土曜日でしたが、この日最終の実演だったためか行列ができることはなく、開始前からジオラマ室にいることができました。席の埋まり具合は6割程度。※8回のうち最大4回は団体貸切になる場合があるとのこと プロジェクションマッピングが導入され、車両の解説のほか、花火の映像が組み合わされるなど臨場感が増しましたこの時の演目は「鉄道の一日」(だったと思う)。始発前の作業車(保線機械)が点検をするところから最終列車でが再現されました。およそ10分ほどの演目ですので、じっくり鑑賞することにしましょう。 「解説プログラム」開演中以外は、車両はフリーで走行しており、レイアウトの周りに近寄って眺めることが可能。リニューアルに際してレイアウトを覆っていたガラス(アクリル板?)が取り払われたので、見やすくなっていました。真ん中の丸いのは、新国立競技場? 通勤電車も、ローカル線も再現。さりげなく、国鉄ハイウエイバスもいます。これは、つぶさに見ないと気づきませんね。 他社線(JR東日本・貨物以外)の車両も何編成かレールに載っています。これは京急ですね。 望遠レンズを持ち出しているのは私だけ80-200mmズームで寄ってみました 暗いついでに新幹線E7系を流し撮り。流れているのかどうかは不明瞭ですけども。 広いジオラマはフリー走行を眺めていても飽きませんしかし、17時30分を過ぎ、閉館の18時が近づいてきました。まだ見ていないゾーンは沢山あるのですがお土産も選びたいので、この辺で展示見学を切り上げてミュージアムショップに行き、そして、鉄道博物館を後にしました今度はもっと、時間を取って(半日以上)来たいですね。鉄道博物館を後にして「鉄道博物館駅」から再びニューシャトルに乗り、大宮駅へ戻りました。その後ですが、前夜宿泊した「ホテルメトロポリタンさいたま新都心(2017年6月オープン)」に荷物を引き取りに立ち寄り、今夜の宿泊先「東京」へ向かいました。「ホテルメトロポリタンさいたま新都心」をご紹介した記事はこちら…この記事をUPしてからもうひと月半も経ってる次回は、「さいたま新都心」に戻る途中…以下、次 回! ~鉄道博物館に朝から行くなら~大宮 or さいたま新都心のホテル! 東横インさいたま新都心 パレスホテル大宮 ホテルメトロポリタンさいたま新都心(2017年6月オープン) 鉄道博物館埼玉県さいたま市大宮区大成町3丁目47番・入館料金は現金のほかSuica(交通系IC)でも支払え、その場合は手持ちのSuica(交通系IC)がそのまま入館証になりますが、券売機で支払い手続きが必要です。※Pitapaは除くとのこと・帰りに紙製の「入館記念証」がもらえます・個人向け前売り引換券はセブン-イレブン「セブンチケット」、ローソン「O-チケ」で発売。現地払いより100円お安いです。日付指定券になっています。・館内にレストラン、売店があります(IC支払い利用可能)列車・バスでのアクセスJR大宮駅より、埼玉新都市交通「ニューシャトル」に乗車し、次の駅「鉄道博物館駅」下車。ニューシャトルはIC利用可能です。大宮駅構内 大宮駅では、西口側(ダイエー側)に、ニューシャトル大宮駅への通路があります。表示には「鉄道博物館」と表示されていますので分かりやすいです。マイカーでのアクセス・首都高速埼玉大宮線(5号線)「新都心西口」より約4km・東北自動車道(E4)「岩槻IC」より約9kmただし、周辺の駐車場は早い時間に満車になってしまうようなので、電車での移動がオススメです