遂に開業!泉外旭川駅初日の様子 その3 ホームに出てみたよ
だいぶスローな更新になってますが3月13日に開業した、奥羽本線泉外旭川駅開業初日の様子その3です。いよいよ、ホームへ入りますとその前に…待合室を抜けると(無人駅なので改札はありません)、こんな物体が目に飛び込んできました。 車止めと(たぶん)機関車のスノープラウなんで置き去り…。「オブジェ」ではないよね? 泉外旭川駅が設置された場所は、かつて(1990年代前半まで)「秋田機関区」→「秋田運転所秋田支所」だった場所なんです。当時の名残の機関庫・検修庫がまだ残されていて、一部は改修されている状態です。それらは敷地外からでも丸見えなのですが、まさかこんな隠し(?)アイテムが放置とは。これは、鉄道ファンの方なら注目したことでしょう。 ほぼ同じ場所から1番線(上りホーム)を見た図。間もなく到着する列車を待つ、ほとんど記念乗車と思われる人たちでごった返していました。 この駅は、上り本線と下り本線が少々離れているため、待合室を挟んで連絡通路が設けられています。 列車が到着しました秋田駅へ行くのはこちらです。当然ですが、すべての列車が秋田駅へ行きます。乗車待ちで大賑わいです。 列車が出たので、1番線ホームへ出てみます。この画像は、土崎方を向いて撮影。架線柱のビームが多数見えているところが、「本来のお隣の駅」である秋田貨物駅です。秋田貨物駅の最初の分岐まではほんの少ししか離れていませんが、運転上の取り扱いはどうなっているのでしょう?線路の向こうに見える建屋は、外旭川側の階段室です。 同じく1番線ですが、秋田方を見ています。ホームの屋根は一部のみについています。屋根が途切れたところに2両の停車位置目標、屋根がないところに3両・4両・5両の停目がありますので、雨の日は後ろの車両に乗るのが吉ですね。 ホームの駅名標は、1番線、2番線とも1枚づつですね。屋根に吊り下げ式の駅名標がつくかと思いましたが、付きませんでした表記は、漢字(日本語)・ひらがな・漢字(中国語)・ローマ字・ハングル。以前のJR東日本の駅名標では、漢字・ローマ字だけの表記が標準でしたが、新規設置や更新のタイミングで、順次この4文体での表記に変更しているようです。日本語の漢字と中国語の漢字が微妙に違いますね。新型コロナとまちづくり リスク管理型エリアマネジメント戦略 [ 足立 基浩 ]価格:2090円(税込、送料無料) (2021/3/31時点) コンパクトシティはどうつくる? 暮らしてみたいまちづくり (NSRI選書 5) [ 竹村 登 ]価格:1320円(税込、送料無料) (2021/3/31時点) 東洋経済INNOVATIVE SDGsに取り組む自治体特集 地域で始まる持続可能なまちづくり [ 東洋経済新報社 ]価格:990円(税込、送料無料) (2021/3/31時点) BIOCITY ビオシティ 78号 SDGs 未来を変える17の目標とまちづくり [ 小林 光 ]価格:2750円(税込、送料無料) (2021/3/31時点) 次回は、2番線(下り)ホームを見物。2番線側にも、鉄的アイテムが転がっていましたよ~鉄道ランキング東北ランキング以下、次 回! ちなみに、前回ご紹介した、見た目がチープなこの駅のトイレですが、内部は今どき標準の公衆トイレでしたよ…でもまあ、安普請は否めないかなぁ