伊勢堂岱遺跡その1 遺跡は駅から近いのだ
前回までご紹介した秋田内陸線「縄文小ケ田駅」の「縄文」の由来となったのが、今年、UNESCO世界文化遺産に登録された「伊勢堂岱遺跡」です。遺跡は入口まで駅から歩いて5分くらい、駅のホームから十分見える距離にあります。 (加工し再掲)縄文小ケ田駅のホームで撮った田んぼアートの写真にも、展示施設と遺跡入口にかかっている橋がハッキリ写っています※今年の田んぼアートは終了しました(再掲) 残念ながら駅の出入り口は遺跡とは反対方向を向いています。昭和時代の駅開業時にはまだ遺跡が見つかっていなかったので致し方ない。駅の鷹巣方すぐにある踏切を渡ります。駅も遺跡の入口も徒歩方向右側にあるのに、歩道が左側にしかないのは何とかならんかったかな。 踏切を渡るとまもなく、ご覧の看板がありますので、徒歩の方はここを入りましょう。砂利道ですので、歩きづらい場合は県道を直進し、高速の築堤をくぐった先にある車の入口からでも歩いて行けます(ちょっとだけ遠回り)。 見づらいですが、パノラマで撮りました。距離はこれくらいです。我々は車で行ったので、さらに県道を直進。高速の築堤をくぐってすぐのところに、駐車場の入口があります。本当に築堤をくぐってすぐなので、二ツ井・伊勢堂岱IC方面からくると分かりづらい。 大館能代空港方面からの車に見えるように、看板が建っています。なので、大館・鷹巣・大館能代空港から走ってくる場合は迷わないでしょう。 ご注意事項クマ対策のため遺跡の敷地全体が電気牧柵で囲われています。特にお子様を連れている方は要注意です。 朝から伊勢堂岱遺跡を堪能したい!鷹巣町内の宿泊施設丸留 旅館 ビジネスホテル八木 伊勢堂岱温泉 縄文の湯 次回、いよいよ本題へ!まずは、この遺跡の展示施設「伊勢堂岱縄文館」を拝見しました。撮影OK、SNSもOKということだったので、私Kazuには縄文の知識はありませんが、展示品を沢山ご紹介したいと思います。国指定史跡ユネスコ世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」構成資産伊勢堂岱遺跡秋田県北秋田市脇神字伊勢堂岱 遺跡には午後4時までに入場し、午後4時30分までに退出というルールがありますのでご注意ください(縄文館の公開時間より短い)伊勢堂岱縄文館の休館日と冬期間は閉鎖されます。(縄文館は冬季も開館)