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カテゴリ:秋田県 勝手に観光案内
秋田県民ながら、じっくりと歩いたことがない街があります。
それが、なんと、超有名全国区観光地秋田県「角館」(かくのだて) え~っ?と思われるかもしれませんが、近けりゃ近いほど、観光気分で歩くようなことは通常しないというありがちな例に漏れません(笑) 皆さんもそうでないですか???東京タワーに登ったことがない東京都民とか、よく聞きません? いくらなんでも、角館に立ち寄ったことは何度もあります。 しかしだいたいは、近場の駐車場に車をチョコンと停めて桜だけをサッと眺めるだけ…とか、美術館で特別な展覧会を見るだけ…とか、ひどいパターンは新潮社記念文学館に行って…お手洗いを拝借しただけ(笑)なんてこともしばしば。 そこで、今日、完全に観光客気分になって、半日かけて仙北市角館の街をぐるぐる歩き回りました。城下町特有の入り組んだ街路を、おかげさまでかなり理解。 「百聞は一見に如かず」 列車で秋田駅からビール片手に…と行きたかったところですが、あいにくと予算の都合で秋田から角館までは自分の車で移動。せめて列車旅気分だけでも…と思い、角館駅近くの駐車場に車を止めて、角館駅から歩き始めました 角館の駐車場については別稿こちら 角館駅前 04 posted by (C)Traveler Kazu まずは、観光案内所で情報収集。 仙北市観光情報センター「角館駅前蔵」 JR角館駅駅舎を出て右手にあります。 角館駅前 06 posted by (C)Traveler Kazu 内部には職員の方の常駐、パンフレットの配布はもちろん、角館ゆかりの人形の展示もあります。 コインロッカーもあります。 角館駅前 07 posted by (C)Traveler Kazu ここでパンフレット・マップを頂戴しました。 「Kakunodate Press」は年4回ほど発行されている、角館の最新情報が載ったフリーペーパー。 今回は「角館」のマップと、「御狩場焼」のパンフレットをたいへん重宝しました。 角館駅前 03 posted by (C)Traveler Kazu JR角館駅。秋田新幹線「こまち」号で角館に来ると、武家屋敷を模したこの駅に着きます。 「JR東日本大人の休日倶楽部」会員誌6月号で「乗ってよかったローカル線ベスト10」入りした「秋田内陸縦貫鉄道(秋田内陸線)」は、左手に角館駅があります。 駅舎の右側にある三角屋根は、B&Bスタイルのホテル「ホテルフォルクローロ角館<JR東日本ホテルズ>」です。 角館駅前 01 posted by (C)Traveler Kazu 駅周辺には、レンタカーのほかレンタサイクルもあって、町内の移動時間を節約したい方にいいですね。こういう看板が出ていると、観光地らしくて良いですね。 角館駅前 02 posted by (C)Traveler Kazu 「角館駅前蔵」の裏側にバス停がありますが、武家屋敷を中心とした主要な観光スポットはほとんど徒歩圏内にあります。このバス停には主に生活路線が発着していますが、足腰が弱い方、あまり歩きたくない方は、武家屋敷通りの近くまでバスを使うとよいでしょう(時刻に注意)。 角館駅前 01_01 posted by (C)Traveler Kazu 足を「駅前ロータリー」に戻しまして、駅前から正面に伸びる通りを歩きましょう。それが、武家屋敷方面への経路です。歩き始めて間もなく、居酒屋や土産品店、青果店などが立ち並んでいます。 角館駅前 02_01 posted by (C)Traveler Kazu かつては、映画館もあったようですね。 角館駅前 03_01 posted by (C)Traveler Kazu 角館駅前 04_01 posted by (C)Traveler Kazu 角館の銘菓といえば、最近では「生もろこし」が有名ですが、古くから伝わる伝統菓子としては「なると餅」というのがあります。 道明寺粉でできた、お花の形をしたお菓子。あんこが入っているが、甘さは控えめです。 老舗のものは土産品店や駅の売店などには出ていないようで入手が難しいと、ネット上ではされているようですが、この2つのお店まで角館駅から歩いて5分ですから、お店まで出向いて是非買ってください。 歩き始めて早々ですが、この次は早速お昼ごはんにしました。 最近角館で復活させて大々的に売り出している御狩場焼をご紹介します。 以下、次回! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月14日 22時57分42秒
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