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テーマ:鉄道(23005)
カテゴリ:てつどう写真館 JR東日本
今日は画像が多いですよ
2015 秋田総合車両センターフェア(一般公開) 車両修理工場の一般公開の定番出し物といえば、巨大なクレーンで鉄道車両を吊り上げる「吊り上げ実演」ですね。以前は機関車と客車or電車or気動車の2つをやっていたこともあったのですが、最近は機関車はやらなくなって、2010年は気動車(しかもイーストアイ-D)、2012年は電車(クロハ481-3000)、一昨年は客車(荷物車マニ50)、去年は気動車(男鹿線のキハ40)が見世物になりました。さて今年は??? ※2011年は参観しなかったが五能線のキハ40だったようです 秋田総合車両センターフェア 01_01 posted by (C)Traveler Kazu 会場になった作業場に入ると、庫内に注意喚起の音声が響き渡る中、クロハ481がゆっくり前進してきていました(動力付きの仮台車で動いています)。 LEDの愛称表示がしっかり点灯しています! 秋田総合車両センターフェア 02_01 posted by (C)Traveler Kazu クロハ480-3000は庫の入口まで移動してきました。 例年、こんな動きしていたっけ??? いやいや・・・ 吊り上げられる車両は違う車両でした(^^; 秋田総合車両センターフェア 05_01 posted by (C)Traveler Kazu こっち イベントMAPをよく見ると「485系3兄弟」とあり、庫の奥には、「いなほ」で走った3塗装全てが揃っていました そして、吊り上げられたのは、注目の的の国鉄色! 廃車にするため送られてきていたK1編成のクロハ481-1028が今年の主役でした。 3000番台のクロハ481が先に庫内を移動していたのは、吊り上げの支障となるため移動させていたんですね。 秋田総合車両センターフェア 06_01 posted by (C)Traveler Kazu ちょっと高度を下げまして、解説の開始です。 吊り上げに際してクレーンは2台使用し、それぞれ別々の社員の方が合図に従って動かしているそうです。 秋田総合車両センターフェア 08 posted by (C)Traveler Kazu 一番昔ながらの塗装の「国鉄色」と、一番新しい色の「上沼垂3000番台」の並びに興味津々。 秋田総合車両センターフェア 09 posted by (C)Traveler Kazu 電動車(モーター付き)ではないので床下には余裕あり。 秋田総合車両センターフェア 07 posted by (C)Traveler Kazu 粋な計らいだったのでしょうか?行き先幕は2010年12月の改正まで運転されていた、昼間の特急では当時国内最長の運行距離を誇った「いなほ 青森」でした。 秋田総合車両センターフェア 10 posted by (C)Traveler Kazu ひとしきり解説が終わると、やおら引き揚げてゆくのでした。 秋田総合車両センターフェア 11 posted by (C)Traveler Kazu 秋田総合車両センターフェア 12 posted by (C)Traveler Kazu 所定の位置に戻ったクロハ481。「上沼垂色」とのツーショット。 上沼垂色の方はJR化後ほどなくして登場した(と思う)「白鳥用グレードアップ車」9両編成用にデザインされた塗装で、その後上沼垂(新潟車両センター)のほかの485系にも拡大したもの。 ※この「白鳥」は大阪~青森間を走っていた列車で、海峡線の「白鳥」ではありません。 このイベントは「これで見納め?空飛ぶ485系」と銘打って実施されました。 「?」というのは意味深ですねえ。 秋田総合車両センターフェア 13 posted by (C)Traveler Kazu 鉄道博物館を別にすれば、このお顔を正面から撮る機会はなくなるのでしょうね。 秋田総合車両センターフェア 04_01 posted by (C)Traveler Kazu ちなみに、庫内にはもう1両485系があり、こちらは電動車のモハ485。 こちらでは「電車の仕組み体感」と銘打って、床下の機器類のふたを開けた状態でマスコン(自動車でいうとアクセル)をつないであり、ハンドルを回すと機械のリレー類がガチャガチャと動くという体験イベントになっていました。 秋田総合車両センターフェア 14 posted by (C)Traveler Kazu そのモハ485の妻面です。 さて、この後景品を頂戴して(写真を撮っていないので後日また)、次の展示会場へ移動しました。 以下、次回! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月13日 02時33分29秒
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