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カテゴリ:駅弁・空弁・駅そば
三連休乗車券で巡ったあちこちをご紹介している2回目です
1回目はこちら 三連休乗車券を使って2泊3日の長距離旅行! 最初で最後の青函トンネル789系乗車 (「戻る」ボタンか「新しい記事へ」を押して戻ってきてください) 青森駅を定刻に発車した「特急スーパー白鳥19号」は、津軽線を快調に進み、22分で、本州側最後の停車駅「蟹田駅」に停車。ここで、乗務員が東の乗務員→北の乗務員に交代し、名実ともに「JR北海道の列車」となって青函トンネルに向かいます。 ※車掌は、青森~蟹田も北海道の車掌が乗務している場合もあります(復路がそうであった) 蟹田発車いざ青函トンネルへ…といってもここはアプローチが非常に長く15分ほどかかるので、ここで車内販売から買った駅弁で、遅い昼食にしました ※車内販売ではSuica使用可能。担当会社はNREで、新幹線とほぼ同じ販売内容です。 ※車内販売はない列車があります。JR北海道のホームページで確認ができます。 2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_14 posted by (C)Traveler Kazu 青森海鮮ちらし寿司 調製元:幸福の寿し本舗 価格:950円 幸福の寿司本舗は、山崎製パンの協力会社「工藤パン」(「イギリストースト」が有名)の米飯部門の会社のようです。秋田でいうところの「秋田米飯給食=たけや製パン:ヤマザキ」の図式とほぼ同じですね。 スーパー、コンビニ向け米飯惣菜の会社ですが、駅弁も何種類か出しているようです。 2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_15 posted by (C)Traveler Kazu ご飯は酢飯で、桜でんぶとそぼろ卵の上に青森名産のほっき貝をはじめとした酢〆、名産ホタテの煮貝。 量的には、がっつり行きたい男子にはちょっと少な目かも。小腹がすいたときや、女子には良い量です。 そうこうしているうちに、列車は新中小国信号場で「津軽線」つまりJR東日本から分かれてJR北海道管轄の「海峡線」に入り、まもなく、左手から近付いてきた新幹線の高架と合流し、新幹線と同じ線路に入ります。 だいぶ暗くなってきていたので写真は翌日回しにするとして、短い汽笛を鳴らしながら何本かのトンネルを抜けたあと、長い汽笛を1発鳴らして青函トンネルに進入 青函トンネルに入ると、走行音が変わります。 2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_16 posted by (C)Traveler Kazu 列車はちょうど中間(最深部)付近。前後の電光掲示に時折位置情報が出ます。新幹線になってもやるのかな。 そして、最深部を過ぎて上り勾配にかかると、今度は、それまでモーターの音が変わってうなりを上げ始めます。これは「ブラタモリ」で紹介された通り。 以前「快速海峡」時代には通過に40分ほどかかっていたと思いましたが、スーパー白鳥はそこを28分で通過。 ふと音が変わったら、トンネルを抜けそこは北海道 2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_17 posted by (C)Traveler Kazu 車窓は暗闇ですが、電光掲示に登場する道内各地の天気予報を見ると、北海道に来たな~と思います。 2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_18 posted by (C)Traveler Kazu (列車の揺れで、ブレています) 渡島当別~上磯のあたりまで来ると、函館の夜景が車窓からもきれいに見えました。 2015 三連休乗車券旅行 2015-11-21_20 posted by (C)Traveler Kazu 17:55、定刻に函館に到着しました。やっぱ、北海道は寒い 翌日はぐ~っと南下する予定なのですが、荷物になることは承知で、函館へはダウンジャケットを着てきました。 さて、改札を出る前に、構内に停まっていた列車を少し撮影。 また、現在の函館駅に来たのも初めてなので、構内の様子も少し撮影しました。 これはまた次回 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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