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カテゴリ:秋田県 勝手に観光案内
寒風山の山頂から、男鹿市街地(羽立)方向へ車で下山する途中に、誘導看板もなくひっそりと、眺望スポットがあります。
眺望といっても、海ではなく、寒風山そのものを眺める場所。 男鹿半島寒風山の夕暮れ 17-09-09 17-42 posted by (C)Traveler Kazu 太陽がだいぶ傾いて、微地形を分かりやすく照らし出していました。 植生に覆われた溶岩じわ(皺)が、よく分かります。 手前の波々。 男鹿半島寒風山の夕暮れ 17-09-09 17-42_01 posted by (C)Traveler Kazu 岩が積みあがっているところがあります。砕石置場ではありません。 鬼の隠れ里といって、ここに棲む鬼が、岩を積み上げて隠れ家を作って棲んだ…というような伝説があり、岩のてっぺんにある水たまりは、不思議なことに枯れないと伝えられています。 科学的(地質学的)には、ごく小規模な溶岩ドームだということですが、岩の上の水が枯れない理由は不明らしいです。 あそこ(鬼の隠れ里)へは、妻恋峠からヘアピンカーブを下った直後にある広場より、歩いて行けます。 男鹿半島寒風山の夕暮れ 17-09-09 17-40 posted by (C)Traveler Kazu 山の向こうに、夏と秋が混じったような、印象的な雲が出ていました。 この日以降、秋田は急に秋の色を濃くしました。 ここ「板場の台」は、寒風山から男鹿市街方向へ車で下山途中、下ってから一旦また登った先にあります。羽立側から登りの場合は、ヘアピンの急坂を登り切ってすぐのところです。 ここ「板場の台」は、以前に詳しくご紹介しました→こちら 「鬼の隠れ里」にも、近づいて観察しました→こちら
そういえば昔、「カローラなまはげ」という車がありましたなあ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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