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カテゴリ:岩手県 勝手に観光案内
盛岡駅から西方の新興市街地にある美術館に行きました。
岩手県立美術館 01 posted by (C)Traveler Kazu 岩手県立美術館 館のホームページによると、この美術館は2001年にオープン。 岩手県出身の著名芸術家の萬鐵五郎、松本竣介、舟越保武の作品を中心に展示しています。 このほか、内外の著名芸術家の作品展をいろいろと企画しているようです。 駅ビル「フェザン」で、「エリック・カール展」のポスターを見て行ってみたのですが… まだ開催前でした(笑) 現在は開催中です。12月10日まで。 コンクリートの質感を生かした建物です。 美術館の建物は、それ自体が著名な建築家の作品だったりしますが、この建物は同館のHPやWikipediaを見る限り、そういう訳ではないようです。設計は県教委・設計会社となっております。 ぶらぶら日:2017年10月26日 画像は一部加工しています 岩手県立美術館 02 posted by (C)Traveler Kazu エントランス。 中が見えない、この先どうなっているのか、ワクワク感 内部は、1階が受付、グランドギャラリー、ミュージアムショップ、企画展示室など。 2階に常設展示室やライブラリーとなっております。 岩手県立美術館 03 posted by (C)Traveler Kazu (加工しています) 受付でチケットを購入して2階に上がると、チケットチェックがあります。 その先に、常設展示と、萬鐵五郎、松本竣介、舟越保武各氏の作品展示室であります。 岩手県立美術館 04 posted by (C)Traveler Kazu (加工しています) 内部は結構広いです。 青森県立ほど広いとは言いませんが、秋田県立より遥かに広い美術館でした。 そして、県立博物館もそうでしたが、この美術館も、原則として撮影OKなんです。 ※フラッシュ撮影はダメ 何枚か試写しましたが、美術作品を撮影すると確実に、被写体(=彫刻や絵画)に負けますね。 権利の問題もあるので、この記事には載せないことにします。 現地でご自分の目で、迫力の作品群を鑑賞してください。 岩手県立美術館 05 posted by (C)Traveler Kazu グランド・ギャラリーと呼ばれる空間。 ここで展示をする場合もあるのかもしれませんが、この日は何も置いてありませんでした。 ただ広い、天井の高い、しかし曲線を描いているので先を見とせない不思議な空間です。 入館が遅かったので、最終退館時刻の18時近くまでいてしまいました。 私が出たとたん、警備員がカギをかけた(笑)どうもすいません。 ホームページを見ると、12月から1月にかけては、篠山紀信の企画展が予定されているようです。 写真ですからこれも見たいですね。来る機会あればいいな 岩手県立美術館 06 posted by (C)Traveler Kazu 岩手県立美術館 〒020-0866 岩手県盛岡市本宮字松幅12-3 周囲は「中央公園」になっており、「盛岡市子ども科学館」「盛岡市遺跡の学び館」などがあります。 列車・バスでのアクセス JR盛岡駅東口より、岩手県交通の路線バス『盛南ループ200』下川原先回り(左回り)に乗車し13分、「県立美術館前」下車。玄関前に発着します。 逆回りに乗ると31分だそうです。運賃は同じ。 他に、近隣の停留所「杜の道北」に停車する路線がありますが、経由路線が複雑なので省略します。 また、徒歩でも盛岡駅西口(マリオス側)から15分程度で到着できるのではないかと思われます。盛岡駅西口2階から道路に出て西へ向かい、雫石川を渡る長い橋「杜の大橋」を渡った先です。橋を渡る前の交差点で進行右側の歩道へお移りください。 マイカーでのアクセス 東北自動車道・盛岡インターチェンジより国道46号線を盛岡市街方向へ走行し、イオンモール盛岡の前の交差点を右折(46号西BPに入ります)。3つ目の交差点「深持」で県道16号線(盛岡環状線)へ左折。タカヤアリーナ(アイスアリーナ)の次の交差点を左折すると敷地に入ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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