|
カテゴリ:岩手県 勝手に観光案内
盛岡「岩山展望台」から盛岡の市街を一望したぞ!
…の2回目です。 前回は遠望編でしたが、今回は、望遠(といっても200mmですが)で、遠くのスキー場と眼下の街並みをとらえてみました まずは、スキー場 盛岡・岩山 啄木望郷の丘 09 posted by (C)Traveler Kazu この細く広範囲に広がるコース取り、スキーヤーの方なら西武系のスキー場とピンと来るかもしれないですね。 岩山から西北西におよそ25km、雫石スキー場です 現在、東北地方で唯一、西武グループ(デパートではなく鉄道の方)が運営を続けているスキー場です。1993年には世界アルペンが開催されました。 ゴンドラが2本ありましたが現在は使われておらず、リフト数本とロープウェイ(※)1本、ホテルとレストランが営業しております。向かって右側の独立コース「レディースダウンヒル」には 使用されていないゴンドラでしか登ることができず、現在はイベントのみで使用されています。 ※西武グループでは「ロープウェー」と称する ホテルはもちろん「プリンスホテル」で、「私をスキーに連れてって」の世界そのものです。 盛岡・岩山 啄木望郷の丘 10 posted by (C)Traveler Kazu 目線をちょっと北に向け、北西の方向、方角的に見づらいですが、 こちらは岩手山にある網張スキー場(奥)と、岩手高原スノーパーク(手前)です。 岩手高原スノーパーク(旧・岩手高原スキー場)は、最初は地産トーカンが開発し「イーストバレー」と「ウエストバレー」の2つのスキー場がありましたが、老朽化したシングルリフトのみだった「ウエストバレー」はかなり以前に閉鎖となり、その後経営会社も変わって、現在は旧「イーストバレー」のみ営業しています。こちらもバブル期特有の細長いコース取りですが、雫石と違って直線的な中斜面がメインです。こちらはゴンドラが稼働しています。 網張スキー場は、「国民休暇村」とセットで開発されたスキー場で、ゲレンデベースも標高が高く、良質の雪を遅くまで楽しめます。コースは広めでシンプル、休暇村らしいコース取りです。 ロープウェイやゴンドラは当初からなく、現在も「休暇村協会」が経営しています。 さて、眺めを盛岡市街に戻しましょう。 望遠レンズで眼下の街並みを覗いてみます。 盛岡・岩山 啄木望郷の丘 11 posted by (C)Traveler Kazu 国道4号線盛岡バイパス。 市街地の東側、山地の沿うように通っています。もとは市の中心部を通っていましたが、城下町特有の複雑な道筋を解消するため、遠回りですが山沿いに通されました。現在、バイパス沿いも市街地になっていますが、大型店はあまり建っていません。 盛岡・岩山 啄木望郷の丘 12 posted by (C)Traveler Kazu 盛岡市の中心部「菜園」「大通」のあたりです。 この辺は「川徳デパート」をはじめ商業ビルが立ち並び、賑やかです。 盛岡には中心部から車で5分ほどのイオンモールが2つもあるのですが、中心部は全く負けていません。 ひときわ高いビルは、盛岡駅の西口に建つ「マリオス」です。あそこにも展望台があり、トレインビュースポットです。 盛岡・岩山 啄木望郷の丘 14 posted by (C)Traveler Kazu 青いシートにくるまれた、エンパイヤステートビルみたいなビル 位置的みると、定番の「DoCoMoビル」ではないようですが、さて何のビル 展望編はここまでです。 次回は、この展望を楽しんだ場所そのものについてご紹介します アクセス情報も次回記載
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[岩手県 勝手に観光案内] カテゴリの最新記事
|