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テーマ:鉄道(23002)
カテゴリ:てつどう写真館 JR東日本
秋田市と潟上市との市境にある国道7号の跨線橋は、以前から有名撮影地のひとつです。
近年になって跨線橋のフェンスが網目の細かいものに替えられ、絞りを開いてもぼんやり網目が写りこむ状況となって少し撮りづらくなりましたが、秋田方に、フェンスも立ち木や構造物もあまり邪魔にならない立ち位置が残されています。 ただし、好条件で撮れるのは若干名。 DSC_4284 posted by (C)Traveler Kazu 奥羽本線 追分→大久保 701系が雪煙を上げて下って行きました。 ここは追分駅から北に1km半ほど続く、男鹿線(左)と奥羽本線(右)との単線並列区間です。 列車だけを切り取る作画もできるポイントですが、今回は周辺の構造物も取り入れてみました。 線路の左側(海側・西側)は、以前は鉄道防砂林でしたが、鉄道林より海側に宅地の造成が進んだので役目を終え、伐採されてJRのメガソーラー発電所が建設されました。 秋田追分太陽電池発電所という呼称だそうで、発電出力は約1300kwとのこと。 秋田近辺では、ここより2km少々北西の男鹿線沿いと、秋田貨物駅構内はずれの旧秋田機関区跡地にもソーラーパネルが立ち並んでいます。 特に、機関区跡地のメガソーラーは、敷設されたままの線路(レール)を撤去せず、レールにソーラーパネルを固定する工法で建設されたことで話題になりました。
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