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カテゴリ:ホテル宿泊
東北屈指のスノーリゾートエリア(「最大」は安比だと思うけど)雫石スキー場にある雫石プリンスホテルへのお泊り記。その3回目でございます。
第1回目(チェックイン編)へ移動、こちらから! (初めてのかたは、ぜひ1回目からご覧ください) まずは温泉 「源泉かけ流し」の男女別「露天風呂」があります 湯は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉 (低張性-中性-高温泉)」温まって、お肌がスベスベになるという泉質のお湯です。 温まりすぎて夜なかなか寝付けなかった 部屋の空調をOFFにしていても、暑かった。それほど温まりの良い湯です。スキーで冷えた体にはうってつけですね。 若干色味がかった湯は、少しだけ匂いがあって日本海側の平野部にみられる湯に似た匂いがしました。塩素は入れているらしいですが塩素臭は感じませんでした。 (入れていないのかと思った) お湯自体も良い湯でした。 そして、こちらの温泉浴場の最大の特徴…内湯が無い 洗い場は屋内にありますが、湯船は男女別に露天が各1つとなっています。 (小さなお子様には寒いかもしれないです) 湯舟自体は広々としていて20人は余裕をもって入れる広さです。 そして、湯船の向こうにも水面が広がり、そこは池となって鯉が泳いでおります 塩素の少ない温かい湯が流れ込んでいるため、すぐ近くまで鯉の群れが寄ってきます 源泉かけ流し天然温泉露天風呂の画像はこちら(楽天トラベル) 庭園を眺める景色です。 なお、周囲がゲレンデで囲まれているので、目隠しの意味もあります。 夕方からは、「湯上りかき氷」のサービスが出ていました 宿泊客、温泉に入った人は無料で頂けます さて、フロント周りをちょっと散策。 これは何かと言いますと、各部屋専用の「スキーロッカー」 玄関となりに、かなり広いスペースをとって設置してあり、チェックイン~チェックアウトまで使用可能となっています。 それぞれ、自室と同じ番号のロッカーを使い、毎回設定する暗証番号で施錠開錠する方式です。 その向かいは売店(ショップ)。 食品類のほか、スキー小物などもありました。 ご当地のお土産といえばやはり「小岩井製品」が売れ筋のようですね。 ちなみに、きりたんぽセットや稲庭饂飩など秋田の土産も少数販売されていましたので、ぜひどうぞ(笑) ショップのとなりには… 西武プリンスクラブ会員専用ラウンジ これは西武(西武鉄道)グループの会員ポイントカード「SEIBU PRINCE CLUB」の会員限定で利用できるラウンジです。 そごう・西武の「クラブオン」ではありませんので注意 会員専用のコーヒーマシンが設置 もちろん、会員ならば無料サービス。 ラウンジ利用中は、テーブルの上に会員カードを置いておくというルールになっています。 入会は簡単で、フロントでできます。ネットでもでき、その場合はカードが自宅に送付されます。 PASMOと紐づけて買い物でのポイントを貯めるサービスもあるそうなので、リゾート利用のほか西武線沿線にお住まいかお勤めの方は必携ですね。 上級会員には送付されるという会員誌を読むことができ(私は一般会員なので届きません)、西武線沿線やプリンスホテルが関係するリゾート地の情報を読み物として得ることができます。 場所は正面玄関の真向いなので、部屋着や浴衣ではちょっと寒いかも。 正面玄関前には、かまくら。 秋田県横手の本場ものより少し裾が広いですが、まあ「”正調”かまくら」でしょう。 もちろん、入れる大きさなので、記念写真にいいですね。 もちろん、雪がなくなると、かまくらもなくなります。 背景に見える光は、岩手高原スノーパークのナイター照明です さて、順番は前後しましたが、お食事も少しは紹介しないと。 とは思いますが、夕食は同行のチビッコの相手で、まともに撮っていません。 それでも良ければ次回おつきあいくださいませ…。 プリンスホテル&リゾーツのホテル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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