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カテゴリ:ホテル宿泊
ホテルに泊まっただけでもう3回分も記事を書いておりますが(笑)
今回もまた、その続き雫石プリンスホテルお泊り記です。 第1回目(チェックイン編)へ移動、こちらから! (初めてのかたは、ぜひ1回目からご覧ください) 夕食・朝食とも、基本プランはブッフェです。 また、お食事会場も、夕食・朝食とも基本プランは2階にある 広々とした「プリンスルーム」でいただきます。 さっきから「基本プランは」と注釈が2度登場していますが… さて、我々はチビッ子もいるわけで、岩手のフレンチ…というわけにはいかず、基本プラン通り「プリンスルーム」でのディナーブッフェ(いわゆる「バイキング」ですね)を頂きました。 大多数のお客さんはブッフェを利用しているようでした。 お部屋ごとにチケットと交換でこのプレートが渡され、席は自由席。 プレートを置いておくと下膳される心配なくお料理を選びに行ける方式。 ちなみにお料理とソフトドリンクは料金に含まれていますが、アルコールドリンクは別払いで、レジで食券を買うセルフ方式となっておりました。 食券売場では現金・各社クレカ・電子マネー(交通系、Edy)が利用可能でしたので、Suicaを利用しました。西武プリンスクラブ(西武鉄道・プリンスホテルのポイントカード)のポイント付与もできましたので、お持ちの方はお忘れなく。 ブッフェは季節の‘旬’と北東北を味わう和洋ブッフェ。 案内によると3パターンあり、日によってメニューの一部が入れ替わるようです。 目の前で塊から切り出してくれる人気のローストビーフやズワイガニ、自分でご飯に海鮮をのせて作る「こしゃる丼」(こしゃるとは岩手・秋田などで「つくる」という意味)などなど、かなり多彩なメニューが用意されていました が、チビッ子(甥っ子王子1号2号・姪っ子王女)の相手に忙しく、お料理の写真はほとんど…。 ま、Kazuの盛り付けを写真に撮ってご紹介しても仕方ないですしね。 そんな中、こんな珍しい食材が出ていましたので、写真に撮りました。 カスペの竜田揚げ へえ~、ホテルの、しかもリゾートのブッフェで「カスペ」とは珍しいですね。 「かすぺ」とは秋田・津軽・北海道では「かすべ」といい、ガンギエイ科のエイの鰭のことです。 高価なこともあって北日本ではハレ料理の材料となり、我が秋田市では土崎地区の「土崎港曳山まつり」のもてなしに煮つけが供されることで知られます。 余談ですが…このブッフェには各種「刺身」はありませんでした。 でも、カスペ竜田揚げの後ろに醤油の小皿が写っているのは… 「こしゃる丼」の具材だけを持ってきて刺身としていただきました(笑) こちらは別払いでSuicaで支払った岩手の地酒飲み比べセット 左(三)から順に… 純米原酒 平泉720ml(奥州市前沢区・岩手銘醸:代表銘柄「岩手誉」) わしの尾 北窓三友(西根町・わしの尾:代表銘柄「鷲の尾」) あさ開 南部流伝承造り大吟醸 (盛岡市・あさ開:代表銘柄「あさ開」) であります。 どれもおいしい、大吟醸は大吟醸、純米は純米…はっきりわかるのみ比べセットでした。 (たまにありますよね、似た飲み口の酒3種類出てくる飲み比べセット。あれ印象残らないと思う) 個々の感想をスマホに書き留めたのですが…うっかり消してしまいました ちなみにビールはアサヒとキリンがありました。また、瓶ですが盛岡の地ビール「べアレンビール」もありました。 チョコレートファウンテン これがあるとリッチな気分になる…のは私だけ チビッ子は喜びますね ソフトクリームもあった!小さいカップだけど自分で巻くセルフ式。これもチビッ子大喜び。 大人向けにちゃんとケーキやヨーグルト(岩泉だったと思う)もあります。 かなりメニュー数が多くて、めったになく全メニュー制覇できなかったという満足のディナーブッフェ、長居したいところですが、大人陣が早く部屋に戻って隣国で開催中のスポーツの祭典を 見たいというので、2時間ほどで切り上げました。 夕食の画像はまともなのがなくて済みません…。 メニュー詳細はホテルの公式ページでご確認くださいね。 さて、次回は…朝の風景をご覧に入れたいと思います。 そしてその後、いよいよ(やっと?)ゲレンデへ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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