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カテゴリ:青森県 勝手に観光案内
6月6日に行った、「リゾートしらかみで秋田から深浦往復ミニ旅」。
深浦では2時間ほどの時間がありましたので、町内を少し散策し、名刹「円覚寺」まで行ってみました…というのが、前回までの内容です(まだご覧になっていない方は、「過去の記事>>」で戻ってみてください)。 このシリーズの第1回目はこちら 帰りの列車は「リゾートしらかみ6号」です。 この列車は、夏至前後の1~2か月間、深浦~岩館付近で車窓に夕陽を眺める時間帯に走る列車です。 車内に酒肴を持ち込んでサンセットを堪能でき、しかも空いているオススメ列車 ちなみにその前後の期間は深浦以北で夕日を眺めることができますが、冬至が近づくと全区間ほぼ真っ暗となります。 秋~初冬の上り列車は、「4号」に乗りたいところです。 (なお、12月末~4月末までの冬季ダイヤでは、6号は運休) しかも 通常は「青池編成」で運行される「6号」が、6月6日に限って(※)、売店「ORAHOカウンター」がある最新型の「橅編成」で運行 「橅」に乗りたいがためにこの旅行を計画したくらいで、この旅最大のヤマ場がやってまいりました ※:2019年上期中に、もう1日だけ、6号に橅編成充当日あり 「橅」編成にはカウンター販売がありますが、事前情報によると、搭載している駅弁の種類は多くないとのこと。万が一の売り切れに備えて、乗車前にいくらか購入して乗車することにしました。さて、どこで購入しようか ※「道の駅ふかうら」ではありません 営業時間は18時までということで、閉店間際でしたが、店内にはお惣菜がまだ少しありました 3品購入。 一例をご紹介しますと… 津軽名物「イカメンチ」しかも割引きで 弘前近辺のソウルフードでして、各家々でアレンジがあるとか。 その作り方はなんと クックパッド に載ってます(笑) ちなみに、地元民の方は「イガメンチ」といいます。 その他2品は、列車の中でご紹介します。 ご注意点:深浦駅から「海の駅」までは、徒歩15分ほどかかりますので、停車時間中にお買い物に来るのは乗り遅れの危険がありますのでオススメしません (リゾートしらかみは快速列車なので、タクシーでは追いつけません) あくまでも、深浦から乗車する方向けの情報としてご理解ください。 蛇足ながら、気になる「お酒」の確保について。 「橅編成」は車内のカウンター販売で酒類も販売していますが、「青池編成」「くまげら編成」「クルージングトレイン」「快速・普通列車」では車内販売がありません。深浦駅でのビール等の入手方法を簡単にリサーチしてみました。 深浦駅前にある釣具屋さん兼食料品店で、ビールを含む酒類や、菓子類を販売しています。店内照明控えめで釣り道具が目立ちますが、奥のほうにビールの冷蔵庫がちゃんとありました。また、そのお隣も酒販店でした。 こちらは駅舎を出て1軒目の建物ですから、乗車前はもとより、リゾートしらかみ6号の約30分の停車時間内にお買い物に行けますね(遅延時は余裕時分を要確認)。 なお、いずれも個人商店ですので休業日等は不定です。 このほかの駅では… ・鯵ヶ沢駅:駅前広場向かいのショッピングセンター「パル」内にスーパーあり (駅の待合室内にも売店があったような気がする) ・ウェスパ椿山駅:観光施設「ウェスパ椿山」のショップまたはフロント棟でビール等を販売 ・あきた白神駅:向かいの温泉施設「ハタハタ館」で飲食物を販売 ・能代駅:待合室内にNewDaysKIOSK ・東能代駅:待合室内にNewDaysKIOSK 大きな駅は省略
黄金崎不老不死温泉は超有名ですから、予約はお早めに。 次回、いよいよ今旅のメインイベント「橅編成」乗車 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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