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カテゴリ:駅・ターミナル探訪
東北本線 古館駅 盛岡駅から南(仙台方)へ4駅目(貨物駅を含めると5駅目)。 Wikipediaによると、明治時代に開業した当路線において、昭和24年に信号場から駅に昇格した後発の駅です。 構内は対向式のホームをもち、複線の上下線それぞれにホームを持つ2面2線なので追い抜きは不能となっております。 駅舎は東北新幹線の高架下に、小屋のような建物が2つ、すっぽりと収まっております。 当然、新幹線は停まらず、轟音をたてて通り過ぎるのみです。 北隣の矢幅駅(次回紹介)も、改築前は同様の構造でした。 駅前には、バスが回転するには厳しいかな?程度の広さの舗装路面と、駐輪場があります。 (現在、路線バスの乗り入れはない模様) 駅前は、地方の小駅らしい光景です。 駅利用客相手だったと思われる商店が2、3軒。 駅前の通りはすぐに突き当たりとなります。右に曲がると、徒歩15分で国道4号線です。 駅前は古びていますが、ここからすぐ先は新興住宅地となっており、住宅が続々新築中です。 不動産サイトを見たところ、新築建売で2500万前後~と、地方の郊外にしてはいいお値段。国道で盛岡都心まで30分ほど、列車も1時間に2~3本は来るので、矢幅~古舘~紫波中央は人気のエリアのようです。 「ドラッグストア+生鮮食品売り場」だけという、ミニ規模の「イオンスーパーセンター古館店」が、4号線方面へ道なりに10分ほど歩いたところにあります。
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