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テーマ:●食べた物の画像♪(86439)
カテゴリ:駅弁・空弁・駅そば
今日は、年末に購入した駅弁をご紹介します
岩手 銀河のほまれ 12月28日、盛岡駅の「駅弁屋旨囲門盛岡店」で購入しました。 調製元は「斎藤松月堂」。岩手県南部の一ノ関駅で明治時代から駅弁の営業をしている、東北地方では歴史が古く著名な駅弁業者です。 この「銀河のほまれ」弁当は、岩手県のお米の新品種「銀河のしずく」の白飯と、かなりこだわったおかずが詰められている幕の内です。 斎藤松月堂さんのホームページには掲載されていないのですが、ネットで情報は得ていたので、買ってみました。 掛け紙に描かれているのは、「南部富士」こと名峰岩手山に盛岡さんさ踊りの太鼓、銀河と流れ星、それにお米「銀河のしずく」のイメージロゴ(米袋と同じデザイン)です。 掛け紙を外しますと、お品書きが登場しました。 ふむふむ…ご飯はもちろん、おかずも基本的に「岩手県産」のこだわっているよう。 いよいよ、内蓋を開けましょう 白飯の「白さ」がドンと際立ってますが、おかずとその盛り付けは、白飯に負けないカラーコントロールで、蓋を開けた瞬間にジュルル~と口内に唾液放出 どれをとっても美味しく、酒のつまみにピッタリ。お酒を飲める環境であれば、飲み物はお茶ではなくビールをおすすめします(笑) 特に、鮭は「銀鮭のオリーブオイルとバター焼き」で、これが本当に駅弁のおかずとは思えない味の深さ。 ちなみに、銀鮭は名称にはなじみは薄いかもしれませんが、世の中のお弁当には結構入っている鮭です。岩手や宮城などの沿岸部で捕れたり養殖していたりします。 ちょっとうどんが入っているように見えるのは、「じゃじゃめん風うどん」。 「じゃじゃめん」は盛岡のソウルフード。ただし、駅弁にするには難しそうで、じゃじゃ麺の味を決める肉味噌で味付けされた「うどん」が入っています。 メインの「白飯」は冷めてもやわらかくて、甘い ご飯は冷めるとどうしても硬くなる傾向があるのは皆さんご存じかと思いますが、このご飯はさほど硬くなく、水分もあっておいしかったです。ご飯だけでも十分食べれる。 そのほか、おかず全品の感想を述べたい気持ちでいっぱいですが、ぜひ現地で実際に食してみてください。「銀河のほまれ」弁当が扱われているかは不明ですが、斎藤松月堂さんの出荷先には仙台駅や上野駅・東京駅も含まれています! 盛岡駅の駅弁売場 ・2階新幹線改札内「岩手のおべんとう」 ・2階北改札口の外「駅弁屋旨囲門盛岡店」 また、3階新幹線11・12番ホーム(上り)の仙台方に売店が、1階のフェザンおでんせ館とIGRいわて銀河鉄道の改札との間にNewDaysがあります(駅弁があるかは未確認) ちなみに、斎藤松月堂さんは、こちらのホテルも運営されております。 一関は平泉まで普通列車で2駅。世界遺産「平泉」観光のお泊りに
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最終更新日
2020年02月07日 18時10分16秒
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