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テーマ:鉄道(23002)
カテゴリ:てつどう写真館 JR東日本
新型コロナウイルスの影響で、ホテル業界や観光地、料飲業界は悲鳴を上げていると聞きます。
私の楽天アフィリエイトは、リンクは商品紹介もたくさん貼っているものの売り上げのほとんどが「楽天トラベル」なのですが、今月に入ってから注文がパッタリとなくなりました。アフィリエイト制度は世相も反映するようです。 さて、上中里~王子駅間のある跨線橋での撮影の続きです。 両駅間には歩道専用の跨線橋が2つあるのですが、撮影した跨線橋は上中里駅寄りにあり、線路両側の住宅地をつなぐ跨線橋です。なお、もうひとつは王子駅寄りにあり、西側は飛鳥山公園に直結しているようです。 (読者様がコメントでご紹介下さった跨線橋は、上中里駅構内を跨いでいます) 跨線橋の上まで上がってみると、東京方はフェンスとなっていますが撮影はできそう。天気の良い日は逆光にはなりそうですね。なお、大宮方は不透明の樹脂板が高く張られているため撮影できません。 貨物線下り(湘南新宿ライン北行)。 1段高い線路は京浜東北線です。 別の方向から列車の音がする…東北本線(尾久線)をゆく電車がチラッと。 尾久線の列車については、この後跨線橋を渡って撮りに行きました。 手前の一段高い位置にもう1本、線路が見えます。 その線路は単線で非電化。しかも、使われていない様子でレールは錆々、雑草も生えて、この1本の線路だけが山奥のローカル線のような様相です。 これは、田端信号場駅(田端駅の北側にあるヤード)から北王子駅まで営業していたJR貨物の路線「北王子線」(正式には東北線の支線)の跡地です。北王子駅とは、王子駅の北方…というより、東十条駅の東方の住宅街のど真ん中にあった貨物専用駅で、製紙会社の倉庫に直結していたそうです。2014年に廃止後、製紙会社の敷地はマンションなどになったそうですが、2019年5月に撮影されたgoogleストリートビューでは、敷地直前までの線路や踏切警報機などが残されている様子が撮影されています。 Wikipedia「北王子線」(2020年3月閲覧)に掲載されている同線現役当時の写真のうちの1枚は、おそらくこの跨線橋で撮影されたものと思われます。 画像を拡大してよく見てみると、新幹線の高架下はきれいに草が除去されています。廃線になっても必要に応じメンテナンスは行われているようですね。 再び、京浜東北線を撮影。練習、練習さすが、東京では撮れ高が豊富になります。メカのことはよく分かりませんが、LEDの表示速度が車両(端末)によって異なるみたいですね。シャッター速度はどちらも1/320です。
そろそろ飽きてきましたので、跨線橋を渡り切って東北本線(尾久線)の方へ行ってみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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